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25卒内定者インタビュー!TalentXの採用マーケティングを実践し、仲間とともに優勝を目指す内定者研修「MyLeague」に迫る

TalentXは創業時より新卒採用を始め、2020年に一期生が入社。創業から一貫し、ビジョナリーカンパニーを本気で創るという想いで経営陣含めて新卒採用に力を入れて取り組んでいます。(当社CHROが語る若手の活躍文化についてはこちら

同時に内定者研修にも力を入れ、TalentXが啓蒙する採用マーケティング、そしてリファラルを実践する「MyLeague(マイリーグ)」は今年で3回目の開催となりました。

本記事ではMyLeagueの研修内容や当社内定者の研修にかける想い、ひいてはTalentXに用意されている成長環境や集まるメンバーについて、インタビューを通して理解を深めていただける内容となっております。ぜひ最後までご覧ください。


「MyLeague」とは?

入社前から国内最先端の採用マーケティングが学べる実践型研修

「MyLeague」とは、TalentXの内定者が取り組む採用マーケティングの実践型研修です。未来のビジョナリーカンパニーを共に創るべく、 内定のタイミングから当社のカルチャーやミッションを理解いただき、自社や自身について魅力的に語れるようになることを目的で実施しています。

TalentXは日本でも先駆けて採用マーケティングを啓蒙しており、クライアント自身が気づいてない真の魅力を引き出して言語化し、採用候補者との最高の出会いを創出する仕組みづくりを支援しています。内定者にとっても、TalentXの魅力を内定者自身の新鮮な視点で整理し、周りの友人や知人と最高の出会いを創出するという「採用マーケター」を体験する研修となっております。

今年の開催概要

内定者の方々はMyLeagueにて約2カ月間、採用マーケティングに取り組みます。3~4名ずつに分けられたチーム対抗戦、そして個人戦それぞれでリファラルの創出数(=MyReferアプリを活用した未来の仲間集め)を競います。毎年10月の下期キックオフにて行われる内定式に続き、最終結果発表と表彰を行っています。

ルール
・リファラル対象者の年齢、学年、関係性は問わない。
・手段は本人やチームに一任の上で進める。

これまでの歴代優勝チームは3名で135名、歴代優勝者はひとりで102名のリファラルを創出しています。チーム戦と個人戦では戦略を変えながら、各々が結果にこだわって取り組むMyLeague。
TalentX25卒内定者の優勝チーム・個人にそれぞれインタビューを行い、どのような目標と意識で取り組んだのか、その過程と想いを伺いました。

得意分野を補完し合う「チームプレイ」で掴んだチーム優勝

左から:本多さん 、盧さん、井上さん

——MyLeagueチーム優勝おめでとうございます!チーム分けが発表されてから、どのように戦略を立てて進めましたか?

本多:
まずはMyLeagueの初回の全体MTGでチーム発表がされ、僕がチームリーダーを務めることになり、サブリーダーとアイデア担当を割り振って進めました。当初はそれぞれの強みや弱みなど分析をしてはいませんでしたが、ミーティングやLINEグループ内での話し合いのなかで得意分野がお互い分かってきて、うまく補完して取り組みました。役割分担後、定量・定性に分けてチーム目標を決めました。 

僕はリーダーとして、優勝したいというチーム全員の意志が途絶えないよう目標を掲げ、 チームとしても個人としても何ができるか考えていました。3人それぞれの得意分野が異なるので、強みを持つ人に頼る意思決定も行っていました。アイデアであれば井上さん、惹きつける文章力であれば盧さん。僕は人材系のインターン経験を活かして、イベント設計周りに注力し、企画を具体的に落とし込む部分を担当していました。

井上:
私は、どうやってTalentXを知ってもらうかを考えたときにSNS運用などを提案しました。限られた時間の中ではイベントを実行したほうが効率的という先輩社員からのアドバイスをいただき、結局お蔵入りにはなってしまいましたが、例えばInstagramで企業サークルに声かけてみる、TikTokの投稿用に動画を撮るなどアイデアを出して行動に移していました。

盧:
僕は2年間韓国で兵役をして、帰ってきたら大学の同期や後輩と疎遠になっている状態でした。本多さん、井上さんの友人・知人をメインでリファラルすることを前提に、その方との関係性や人物像などをヒアリングして相手に刺さりやすい文章を作ることを意識しました。
文章に関しては、昔某オークションサイトにギターを出品して生計を立てた経験が活きています。海外から部品を輸入し、有名なギタリストのギターのレプリカを組み立てて、落札者に刺さりやすい文章を考え、原価の3~4倍の価格で販売していました。

——MyLeagueではリファラル数を競うことになっていますが、具体的にどのようなことを行いましたか?

本多:
リファラルを創出するためにイベントを開催しようと、ペルソナ設計から企画書作成、イベントのスライドやフライヤー作りまで一気通貫で行いました。 

最初に盧さんと井上さんがイベント設計をしてくれました。MyLeagueのポイントに加算されるのが本選考の紹介と社員とのカジュアル面談だったのですが、参加ハードルの高さが気になりまして…。そこで2人が選考免除になるイベントを企画してくれました。実際には、2カ月間で4つの企画を実施しました。会社にそこまで興味がなくとも、人材業界が気になっていたら「インターンの選考免除になるし、一旦話を聞いてみようかな」という心持ちで参加してもらえる内容です。

チームメンバーは26卒の友人・知人が少なかったので、友人の友人を呼ぶイベントにしたり、26卒だけではなく25卒も対象にした起業家思考向けのオンラインイベントも開催しました。

盧:
そうですね。グループディスカッションのイベントや、志望業界に悩む学生がTalentX社員に相談できる機会を設けたり。MyLeagueが開催されている夏~秋にかけての就活生が求めていることを考え、何をすればプラスになるか検討しました。

本多:
例えばグループディスカッションの案内文には「難関企業で実施頻度が高い」という文言を入れるなど、細部までこだわりましたよね。
イベント設計から運営まで裁量権があり、突き詰めれば何でもできる研修は他社ではないのではないかと思います。とても面白かったです。 

井上:
企画をして実際に26卒の後輩をリファラルする時に、グループLINEや大人数が参加しているチャットに投げてみても反応が難しいと思ったんです。なので、できるだけ自分のことを慕ってくれているであろう後輩たちへ個人的に連絡を取り、まずは何気ない会話からイベントに誘うということを意識して、少しずつリファラル数を増やそうと動いていました。

——MyLeagueを通して大変だった、苦労したことがあれば教えてください。

盧:
一番初めに実施した企画が9月開催の粋ともパーティ(※)だったのですが、参加者を集めたにも関わらず、紹介した学生が当日ドタキャンとなり誰も集まらない事件が…。頑張って企画したのにショックでした。当日連絡なしのキャンセルは心象が悪いということも明確に伝えておけばよかったと大いに反省しました。

※粋ともパーティとは、TalentX社員が当社のことを知ってもらいたいと思う方や、大切なご友人、候補者の皆さんを自由にリファラル(お招き)して交流する会の相称。詳しくはこちら

本多:
そうですね。早め早めの声掛けで人数を担保したり、離脱を防ぐための定期的なリマインドも必要だったと学びました。

井上:
一貫して楽しかったという気持ちが大きいですが、個人的に苦労したことは大学でサークルに所属しなかった分後輩とのコミュニティがなく、限られたつながりの中でどう派生させるかという点です。 

解決策として2つ考えました。1つ目は後輩の友人に広げるパターンです。後輩に声をかけた時に「1人での参加が不安であれば友達も連れてきて大丈夫だからね」と伝えることで輪を広げることができました。
2つ目は、友人の後輩へのアプローチです。TalentXは、部活動やそれ以外にも何かしら熱心に取り組んで来た人が活躍するイメージだったので、まずは運動部の友人に連絡し、興味のありそうな部活の後輩に案内を送ってもらうよう取り組みました。 

——最後に、MyLeagueを通しての学びや気付きを教えてください。 

盧:
目標の決め方です。物事を進める時にどのように目標を設定して進めていくべきか、徹底的に頭の中に叩き込まれました。例えば、ゴールから逆算して行動をしたり、定量・定性の目標を決めたり、そのような基本的なことを教えていただき、今自分が取り組む勉学においても非常に役立っています。
その上で、自分がチームの中でどう立ち回り、どのようにチームに貢献できるかを深く考えられる機会があったと感じています。 

井上:
入社してからもぎりぎりに焦るのではなく、計画的な行動を心がけたいと思いました。
というのも週に1度、新卒採用リーダーの中間さんがチームと個人のランキングをslackで送ってくれていましたが、私たちのチームは第3週目ぐらいまでランクインしていなくて…。発表されるたびに悔しい気持ちはありつつも、行動が伴わない部分もあり消化不良のままMyLeagueの半分が過ぎました。残り1か月となったあたりでチームLINEにて「やらないと負ける」という言葉が交わされ、一気にギアが変わりました。

本多:
懐かしいですね。MyLeague開始1か月ほどは行動ができていなかったので、友人・知人の紹介数を増やしました。そのうえで「急に声をかけたら、案外いい返事がもらえた!」というように、うまくいった事例をLINEグループで共有するようにしていました。 

僕としては、メンバーそれぞれに異なる強みがあるので、その部分をどう活かせるか考えながら、互いに信頼して取り組むことが大事だと学びました。TalentXにあるTeamplayの重要性をまさに感じましたね。


和気あいあいとした雰囲気のなか行われた優勝チームのインタビュー。
2カ月という短期間のなか、学業やインターンなどと両立をしながらチームでイベントの企画から運営までを行い、さまざまな試行錯誤や反省、学びのあったMyLeagueの様子が伺えました。

チームとしてそれぞれの強みを活かして自走することは簡単ではないと思いますが、本インタビューではTalentX社員を体現する「仲間とともに走りながら考える」という姿勢を感じた方も多いかもしれません。

続いて、個人優勝を獲得した本多さんへのインタビューです。チーム戦とは異なる戦略や学び、入社までの意気込みなどを伺いました。

最後の一分一秒まで泥臭くやり抜き、誰もが認める成果を出す

——チーム優勝に続き、個人戦での優勝もおめでとうございます!MyLeague締切の1分1秒前までリファラルに取り組んでいたと伺っていますが、本研修にかけた想いを教えていただけますか?

本多:
やはりスタートアップに入るからには、自分自身が周囲より圧倒的な成長を掴んでいきたいと思っていました。そのうえで内定者時代に何か残したいとも考えていました。 

会社を引っ張っていくような人材になりたい想いが強くあるので、そのためにはまず研修のチームメンバーを引っ張ること、誰もが認めざる得ない数字としての結果を出すことにこだわって取り組みました。

ただ正直なところ人材系の長期インターンとの兼ね合いで、2ヶ月あったMyLeagueの期間のうち、チーム戦と同様に最初の1ヶ月ぐらいはあまり動けていなかったんです。
残り1ヵ月となったタイミングで内省し、このままMyLeagueが終わったら負け癖がついたまま入社することになると焦りました。全力でやらないと絶対後悔すると思ったので、 そこからひたすら何をすべきか考えながら行動していました。 

——チーム戦と個人戦がありましたが、戦略や意識で異なる部分があればぜひ教えてください。

本多:
最終的にはリファラルのポイント数でランキングが決まるので、自分ならではの強みを探して勝ちに行く姿勢で取り組んでいました。

広く浅い友人・知人が多いのであれば、登録や紹介につなげる戦術になりますし、深いつながりが多ければ直接応募していただけますよね。
僕の場合はつながりが人より多かったので、まずは自分の知り合いを書き出してひたすら登録することに専念しました。25卒のつながりを活用して、イベントなどに案内していました。

毎日行動する中で、MyRefer上でのランキングが毎晩更新されるので、毎日確認しながら「勝つためにはあともう少し必要やな」と思い取り組んでいました。

ポイント数のほか、紹介数でもどうしても1位を取りたくて、内定者で勢いのあった同期を追い越したいと闘志を燃やしていました。必死に頑張った結果、ようやく締切前日ぐらいに肩を並べられたので、最終日は「今日までしか申し込めないから」と友人に伝えて、最後の最後までクロージングを行いました。

——具体的にはどのように向き合ってこられたのですか?

本多:
残り1ヵ月で気合いを入れ直したあとは、自転車を漕いでいる時も移動している時も、今何が課題で現状打破するために何すればいいのかと毎日のように考えていました。
メンターでついていただいたTalentX社員にも壁打ちさせてもらい、自分が考えられてない視点からいいアドバイスをたくさんいただいて再考もしました。

途中まで1位だった同期や、最後に競い合った同期に1位を取れた秘訣を聞きに行って実際に取り入れたりして、できることを泥臭く取り組んでいました。
これはきっと今のインターンでもサークルの立ち上げでも、目標に向かってひたすらやり続けることが今までの経験から活きているのかもしれません。

——周囲に積極的に話を聞きに行ったり、社員のメンター制度も最大限活用していたようですが、内定者同期に対する印象やTalentXについてMyLeague前と後で印象に変化はありましたか?

本多:
同期に関しては、第一印象としてとても話しやすかったす。
それはおそらくみんなの根が素直であり、熱い想いを持っていると感じたからこそだと思っています。プレゼンの仕方や個人的に話す中でもすごいポテンシャルを秘めていると感じるので、これから入社して一緒に働けることにワクワクしています。 

TalentXに関しては、選考時と比べていいギャップを感じました。
メンターの社員や粋ともパーティで社員の皆さんと関わるなかで、発言1つ1つに視座の高さを感じるとともに、粋ともパーティではざっくばらんにお話ができ本当に仕事を楽しんでいる方がたくさんいる印象を受けました。
もともと熱量の高さを感じて入社を決めていましたが、より一層仕事への想いに触れられました。 

——最後に、入社後の活躍を思い描く本多さんならではの入社までの意気込みを教えてください。

本多:
入社までの過ごし方で自分の描く目標に近づくかどうかも変わると思っています。
今は人材系のインターンにしっかり取り組んで成果を残すことが足元の目標です。一方で入社後は営業職にWillがあるため、営業のインターンも1~2ヶ月前から始めたところです。平日は人材系で、金土日には営業のインターンに充てています。
入社後にできる限り即戦力として活躍できるよう、今できることにひたすら取り組んで入社したいと考えています。

おわりに

今回は内定者のインタビューを通して、MyLeagueの研修内容やTalentX内定者の想いを伺いました。
研修での裁量権や求められる水準の高さ、内定者の行動力や野心などTalentXのカルチャーに触れていただけたのではないかと思います。
25卒内定者の皆さんが入社後にTalentXでどのような旋風を巻き起こすか楽しみです。

引き続き25卒、そして26卒の方の募集を行っております。
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