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❝人と組織のポテンシャルを解放する❞TalentXのG階オフィス


組織成長とともに進化するTalentXのオフィス

今回はTalentXのオフィスについてご紹介します。

当社は会社創業の2018年より、その事業成長と組織拡大とともにオフィスをアップデートさせ続けてきました。レンタルオフィスから人形町オフィス、そして現在の神楽坂オフィス。その変遷は当社の成長曲線そのものである一方で、創業当初から変わらない当社のカルチャーを体現しているものと言っても過言ではありません。

今回は、そんなTalentXのスピリットが随所で感じられるオフィスについて、その過去から現在にかけての変遷を追っていくとともに「TalentXにとって『オフィス』とは?」についてお話していきたいと思います。

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当社は2018年5月、株式会社MyReferとして創業されました。最初のオフィスは神田のレンタルオフィス。ホワイトボードもなく、エアコンは19時まで。コピー機もなかった為、最寄りのコンビニでコピーをしていました。

しかし会社の事業が順調に伸びている中で、「正式なオフィスに移転したい」「より、クリエイティブな脳が解放されるような自由度の高い仕事環境を整備したい」という思いが募り、そこで初めて構えた正式なオフィスが人形町のビルの一角でした。

渋谷でも五反田でもなく、人形町ベンチャーか、、、
少しベンチャーっぽくはないけど、「Be Columbus コロンブスであれ」を掲げる当社としては、ファーストペンギンとしてちょうどいいかもしれない。どうせならあまり例のないこの場所から、歴史に名を残すような人形町発のベンチャーを創ろう。

そのような代表の意思決定もあり、「これまでのHR市場の当たり前をディスラプトして採用の新しい概念を創る」という想いでスタートした会社だからこそ、あまり例のない人形町発のベンチャーとして船出しました。

この人形町のオフィスでは、机と椅子しかなかったレンタルオフィスではできなかった自由度の高い設計として、随所で社員が当社のバリュー(Leadership Principle)を発揮できるように設計されました。またリファラルで創業した会社らしく、社員が気軽にお客様や候補者の方々をリファラルしてオフィスに呼ぶことができる、アーリーフェーズの当社にとってはピッタリな環境でした。

その後MyRefer事業の順調な拡大とともに数回の増築を繰り返しましたが、増築によりフロアが複数階に分かれてしまうなど、「組織の一体感」を重視するTalentXにとって人形町のオフィスは手狭になりました。そのような状況を踏まえ、2021年8月、現在の新宿区神楽坂プラザビルの地下に位置するG階(Ground階)オフィスへと移転しました。

オフィス移転のテーマは、TalentX流に「 Essential Thinking (本質的に) 」
移転の目的や状態目標の設定、考え得る課題に対するソリューションも含めて移転が行われました。

◆ オフィス移転の目的

① ワンフロアによる一体感の醸成
② 環境変化による心の入れ替え・コミットメント
③ 採用ブランディング加速
④ 従業員EXの向上
⑤ 当事者意識の醸成

神楽坂オフィス全体図

目指したのは、コロナ禍でテレワークが推奨されるような中「社員がオフィスに行きたくなる」そして「友人やお客様を呼んで自慢したくなるような空間」。各空間は緊張と緩和、コミットとリラックスといったオンとオフが両立しており、社員の協創やチームプレーの促進、社員一人一人のポテンシャルを最大化させるような設計となっています。

採用市場の「変革」を目指し、「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」をパーパスとして掲げるTalentXだからこそ、何よりも当社組織がそのポテンシャルの解放を最も実現できている状態でありたいと考えています。そしてそのようなイノベーションカンパニーとしてのオフィス環境作りは、創業当初から変わらず、社員一人一人がバリュー(Leadership Principle)を最大限発揮できるようなこだわりを施しています。

「社員皆がプロフェッショナリズムと顧客志向を体現しながらも全力ではたらくを楽しんでほしい」

そのような代表の思いが詰まったオフィスです。

そして地下に位置するG階(Ground階)から社員と組織が一体となって上へ上へと突き上げていくことができるように、G階のオフィスならではのこだわりも詰まっています。

◆ G階へのこだわり

🌳 B1階ではなく、G階(Ground階)へ
🌳 天井をぶち抜いて壁を作らず、開放感を高める
🌳 内部照明の調光温度を自動で太陽の光と連動させる
🌳 太陽と緑を感じるコンテンツ

注目すべきは、オフィスの内部照明の調光温度が太陽光と連動しているというところ🌞✨これは当社のオフィスへのこだわりの中でも、最も先進的且つ他にはないコロンブス的な取り組みなのではないでしょうか。間接照明を駆使して朝と昼と夜で照明の明るさを変えることによって、地下を感じさせずに外の体感と合わせ、社員の「集中とリラックス」、「オンとオフ」をより醸成できるように取り組まれてます。

人形町から神楽坂へ、事業成長や組織拡大とともに当社のオフィスは進化してきましたが、そのイノベーションカンパニーとしてのオフィス環境づくりや、そこから滲み出る当社のカルチャーは創業当初から変わりません。

Purpose
「人と組織のポテンシャルを解放する社会を創造する」

令和を代表する会社を創るべく、これからもさらなる進化を目指します。

代表が語るオフィスへの思い

TalentXにとっての「オフィス」とは、当社のビジョンやパーパスの実現を目指すための攻めの施策の一つであり、これまでそのような観点でオフィスづくりを行ってきました。一般的にオフィスとは「いかにコストを抑えてつくるか」を重視するような、企業にとって守りの施策であることがほとんどです。しかし当社では一般的な企業の総務などが手続き的にオフィスづくりを行ったり、管理コストという守りの施策とするのではなく、HRテックのサービスを提供する会社として「働く環境」に哲学やこだわりを持ってオフィスづくりをすべきだと考えています。実際に当社では攻めの施策としてシリーズBの調達とともにオフィスへの投資を行い、当社のビジョンやパーパスを確立する、そしてカルチャー醸成に繋がるようなオフィスの設計を目指しました。その中での当社のオフィスにおけるこだわりは、まずオフィスにある一つ一つのモノに対して「これをなぜ設置するのか」「これを設置してどういう状態を目指すのか」までを設計してストーリーを持たせること、そして機能性ではなく体験価値を考えて設計すること、の2点です。

当社の考えるこの体験価値は、当社がリファラル採用のサービスで創業した会社だからこそ、まずは社員の友人やお客様に「TalentXのオフィスに来てみない?」と、彼らが自分の働くオフィスを紹介したくなる、そのような価値をオフィスでも創出したいと考えています。

そしてもう一つ重要なのが「社員が行きたくなる」ようなオフィスづくりをすることです。現在当社は多くの企業様にEXやCXの改善をご支援するようなサービスを提供しています。そのようなサービスを提供する当社では、何より当社自身がEXの改善などを体現している存在でなければなりません。なのでそもそも一般的に「機能性」で考えがちなオフィスづくりを、当社においてはより「社員が行きたくなる」ように設計しようと考えました。しかしそこでの一つの大きな問題が、「社員が行きたくなる」体験価値の創造という目標に対して、神楽坂オフィスは地下ならではの閉塞感があるという課題があったことです。実際に神楽坂駅からオフィスまで歩いて通勤するイメージトレーニングを行ったのですが、やはりエレベーターで「B1」というボタンを押して下に降りることに閉塞感を感じましたし、論文などでも地下において外の様子が見えず常に光が煌々としていることは体感的に疲労するというような調査結果もあったりしました。なので「社員が行きたくなる」ようなオフィスづくりの第一歩として、地下に位置することによる潜在的な影響を早急に解決する必要がありましたね。

対策としてはまず「中にいるのに外にいる感覚を持つことのできる」環境づくりを行いました。オフィス内に緑を取り入れ、天井の壁を取り払うことで最大限の高さを確保し、照明に関しても太陽光の動きと連動して朝・昼・夜で照明温度が変化するシステムを取り入れるなど、当社らしく他にはないコロンブスな工夫を施しました。またオフィス全体としての透明性を実現するため、全4つの会議室のうち2つは透明なガラス張りの部屋となっています。
さらに「地下を楽しもう」をテーマに社員からアイディアを募って、実際に採用したりもしました。筋トレスペースも社員からでたアイディアの一つで、他にもウォーターサーバーの設置であったり、スタンディングデスク、ホワイトボード付きのブレストルーム、ひなたぼっこスペースなど多くのコロンブスアイディアがありましたね。

その当時社員から「オフィスへ来るのが楽しい、いる時間が長くなった」との声をもらうこともあり、やはり目には見えないオフィス環境の潜在的課題をいかにポジティブにするか、そしてそのような課題の積み重ねで生じてしまう組織的負債を避けるために「オフィスを科学する」ことが重要であると実感しました。

そして今後、当社はその組織拡大とともにオフィスもよりアップデートされていきます。そのような未来の話をするとしたら、当社は採用市場の「変革」を目指して新たな概念を創り出していく会社として「Be Columbus コロンブスであれ」をこれからもオフィスで体現していきたいと思っています。

TalentXは「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」を目指しています。だからこそ単なる機能としてではなく、皆がポテンシャルを解放できる空間としてのオフィス環境を社員全員で楽しみながら追求していきたいと考えています。時には社員にコロンブスなアイディアを募ったりしながら新しくて、面白さのあるオフィスを社員とともに創っていきたいと思います。

おわりに

「”人と組織のポテンシャルを解放する”TalentXのG階オフィス」をご覧頂き、ありがとうございます。

当社はHRのイノベーションカンパニーとして今後も「働く環境」に哲学を持ち続け、社員ひとりひとりがポテンシャルを解放することのできるオフィスを創っていきます。

「就職」ではなく、歴史に名を刻む「会社創り」を。
一緒に未来のインフラを創っていきたいという方、是非お待ちしています!

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