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北野唯我さんの「仕事の教科書」をこう読みます【俺の読書】

時間がない、忙しい。でも本は読める。

逆に時間がないことを活かした読書術。
限られた時間の中だからこその最高の読書体験。
短時間で仕事や人生をよりよくするためにコツを手に入れるための読書術です。

やることはたったひとつ、
「本を読む前にこの本から手に入れるものを3つ決める」。
それだけです。

今回は、北野唯我さんの「仕事の教科書 きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた」をこの読書法で読んでいきます。

このnoteでは、書評を中心に読書に関する記事を発信しています。ぐちゃぐちゃになった頭の中を読書で整理してみると、それだけで人生がラクになります。

<こんな人にオススメの読書法>
・忙しくて本を読む時間がない、でも読書したい
・積読本が溜まっているのに読書のスイッチがなかなか入らない
・せっかく読んでも内容が残らない

今回「仕事の教科書」から手に入れるものは次の3つに決めました。

①なぜ仕事は予定通りに終わらないのか?その原因と対策。

なんでいつも締切に間に合わないのか?
なんでいつも余裕がなく仕事をしているのか?
なんでいつも毎日が8月31日、夏休みの最終日状態なのか?

そうなってしまっていのは、そもそもそうなっている原因がわかっていないから。
原因がわからないと有効な対策は打てない。

だからそれをこの1冊から手に入れようと思います。

②頑張らないで成果を出す仕事術を手に入れる

なんでラクして仕事ができないのか?
なんでいつも頑張ってしまい、疲れてしまうのか?
それで最初はスキだった仕事がだんだんキライになってしまうのか?

それは限られた時間の中でラクに仕事を終わらせようとするマインドも方法もないから。

少なくとも締切直前は残業も徹夜もすることなく、余裕を持って仕事を終わらせる。
そのためのコツをこの1冊から手に入れようと思います。

③自分の"理想とする仕事"を言葉にするヒント

なんで自分の仕事に意味を感じないと思ってしまうのか?
それは自分で自分の仕事を定義できていないから。
自分の今の仕事、そして理想の仕事を言葉にするヒントがないから。

それをこの1冊から手に入れようと思います。

本を読む前にこの本から手に入れるものを3つ決める

本を読む前に「この本から手に入れるもの」を3つ決めることが、
読書をただ本を読むアクションから本の内容を自分の血肉にするアクションに変わります。

そして「この本から手に入れるものを3つ決める」ことが本を読むスイッチになる。
スイッチを入れ頭が本を読むモードにすれば積読本は消化できる。

効率よく本を読めば人生はさらにラクになる。オススメです。

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AIを使えばクリエイターになれる。 AIを使って、クリエイティブができる、小説が書ける時代の文芸誌をつくっていきたい。noteで小説を書いたり、読んだりしながら、つくり手によるつくり手のための文芸誌「ヴォト(VUOTO)」の創刊を目指しています。

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