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迷える子ひつじのためのAI執事(600文字)
ググらず、Chatジピティる時代が来るかもしれません。
前ググる期
ググる前の時代は調べ物といえば国語辞典ぐらいだったのでは?
あとは親や先生に聞くぐらいでしょうか。
検索はここ20年のすべて
まずはサクッと検索して、余裕があれば人に聞いたり本屋に行ったり。
何の目星もつけず質問すると『ググれ』と言われたのがここ数年の常識。
新たなコンシェルジュ
そんな常識を吹き飛ばすほどのスーパーコンシェルジュが現れた。
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ググった先は極端な意見や、広告、事実と異なる情報も増えた現代。
内容の中立性はググった本人が判断する必要が出てきた。
しかし、AIの回答は感情に左右されず、すべてを汲み取り中央値を得る。
結果、人は『判断する』というストレスから解放される。
コード・レッド
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Googleは検索ビジネスを根底から覆しかねないと危惧しています。
経営陣はコード・レッドを宣言したそうです。
Googleのコアビジネスが危機におちいった時に発信される非常事態宣言
Googleには向かないモデル
googleの売上の8割が検索広告です。
しかし対話型AIの検索は広告を表示するビジネスモデルには向きません。
この先、多くの人が賛同すれば検索の覇者は変わるかも知れません。
とはいえ
ChatGPTは明確でシンプルな文章で情報を提供することができますが。
まだまだ、間違った内容をもっともらしく話すという欠点もあります。
GPTってGTPと間違えません?
元ネタ