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子どものゲームのやりすぎ・youtubeの見すぎに困っていますか?
こんにちは。
明善です。
親と子の永遠の戦いとも言えるかもしれないのですが、
ゲームのやりすぎとか、youtubeの見すぎとかに困っている人が多いのではないかと思い、記事を書いてみました。
自分の子ども時代を思い出してほしいのですが、言われましたよね?
言われていない人ももちろんいると思うのですが、
言われていた人の方が多いのかなぁと思っています。
これはある意味当たり前なんです。
理由はたくさんあります。
まず、ゲームは面白い。(youtubeは面白い)
そして、子どもは時間の感覚が乏しい。
他にすることがない。
という事はまずご理解いただけると思うのですが、
最近はこれに加えて、幼いころの経験が加えられます。
ほとんどの方が、ちょっと忙しい時や子どもがぐずっている時などに、スマホやタブレットを見せたりしていたのではないでしょうか。
小さいころから当たり前のように画面を見て育っているので、
画面を見ることが日常になっているという事です。
急に、小学校入学したから見るなと言われても切り替えることは難しいです。
親御さんたちも、正直、スマホ見ないで!なんて言われても難しいという時ありますよね・・・?
そういう時代になってきているのは間違いありません。
ただ、それでいいのか?という疑問も必ず出てくると思います。
ゲームやyoutubeをずっとやっていると何かいけないような気がする・・・。
何となくではいけないですね。
ここは正しい知識を持つべきです。
まず、ゲーム依存症などのゲーム障害の危険。
4%ぐらいだったのが、コロナ禍で約1.6倍の6%ぐらいに増加しているとのこと・・・。
ネット依存も8%ぐらいだったのが、12%ぐらいと1.5倍に増加しています。
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これが引きこもりや昼夜逆転などに繋がってしまう可能性がある。
やはり、ゲームのやりすぎはよくないですよね。
色々とネットを検索すれば出てくると思います。
ゲームを始める年齢が低ければ低いほど依存度が高くなりやすいという研究結果もありますね。
さて、やはりゲームのやりすぎは良くない。
ここからが本題ですね。
どうやって子どものゲーム時間(youtube視聴時間)を少なくするのか。
簡単ではありませんが、
一つの方法として示したいと思います。
10年以上の学校現場での経験をもとにお話しするので、
少しはお役に立てるのかなと思います。
それは、
「一緒にルールを作る!」です。
親から一方的に決められた約束は、なかなか守ることができません。
その意味が分からないからです。
ルールを作る時には、
こんな風になって欲しくないとか、こうなって欲しいという親御さんも思いや、ゲームやネット依存の危険性なども話すと良いです。
そして、子ども達に考えてもらうのです。
小学校低学年でも自分で考えることはできます。
何時間もやっているのはダメなんじゃないか・・・と子供たち自身が考えるように仕向けるのです。
この自分で考えさせるのは本当に大切で、あからさまな誘導のようにしないで、自分で考えたと子供達自身が思わなければなりません。
ルールを作るというのは、意外に子どもたち楽しんで行うと思います。
一緒に楽しみながらルールを考えて下さいね。
具体的な流れの例を会話形式でわかりやすく書いてみます。
親 ○○はゲームとかユーチューブとか大好きだよね。だけどさ、こんなニュースがあったんだよ。(と言ってインターネットでいくらでも探せるゲーム依存症のニュースなどを見せる)
こんな風になっちゃったら、学校にも疲れていけなくなったり、ずっと眠くなったりして、大変だよね。。体の成長にも悪そうだね。。
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