
自分自身であること
何者かになろうとするのではなく、自分自身であろうとすること。
心からの幸せが感じられないのは、自分自身ではないから。
自分はこれが好きなんだ。
これは好きじゃない。
こうされたいと望んでいる。
こういう気質を持っている。
こういう道を歩んできたんだ。
そういう自分をそのまま、丸ごと受け入れる。
そうか,そうか、そうなんだねって。
それ以上でも以下でもない。
決して、そんな自分ではダメだと、決めないこと。
ダメだと感じてしまうのは自然なことでもある。だから、そう感じる自分はそのまま受け入れてあげればいい。
ただ、ダメだと勝手に決めつけない。
そこに浸らない。
自分をダメだと否定する、責める、罰する、という安易な逃げ方をやめること。
自分の可能性を自分で潰すことは、もうやめること。
そこは決めていい。
そう腹を括る。
その上で先が見えてくる。
どうありたいのか?
どうしたいのか?
つまり、
どうあれば自分は嬉しいか?
どうしたら心地良いか?
自分の心に聞く。
良心的な対話する。
一緒に考える。
心が喜ぶ選択をする。
それなら楽しいそうだね、というものを選び、やってみて、自分自身を喜ばせる。
それをし続ける。
そう決める。
自分自身を感じられるまで。