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(全体公開)デジタルデトックスガールの情報収集源

毎日使っていたデジタルデバイスを手放したり、10年使っていたSNSアカウントを手放したりした結果、生活が小学生の夏休み化してきた私。

今はこの生活がとても気に入っていて、個人的にアツい研究テーマでもあるため、引き続き色んな角度からどんな感じかを記録してみようと思う。

今回のテーマは….

デジタルデトックスガールの情報収集源!!


AirPodsを手放して以来、耳から一切情報が流れてこなくなった。

おすすめ欄にあるコンテンツも見ない、ググることもほぼしない、ニュースアプリもない私が

どうやって興味のある情報にアクセスしているか…

その答えはズバリ、図書館である。

最近は

図書館という名の街の宝に再注目しつつある。


メルボルンといえば、ハリーポッターのような世界観のビクトリア図書館を思い浮かべる人も多いかもしれない。


ビクトリア図書館


でも実はそれ以外にも、港を見ながら読書できる図書館や、蔦屋書店チックな図書館など、色んな図書館があちこちにあって、図書館に対する情熱をひしひしと感じている。

今後ワーホリや旅行でメルボルンに来る予定の人は、ぜひ州立図書館以外も訪れてみてほしい。

今日は同じ建物に住む韓国人ガール・クローイと一緒に蔦屋書店チックな図書館に行ってきたので、館内ツアーをしてみようと思う。

ツアーの後は本で情報を得ることの醍醐味について語り、最後に最近読んでおもしろかった1冊について紹介しようと思う☺︎

今回は長文で内容盛りだくさんですが、読んでもらえると嬉しいです ⭐︎








まるで蔦屋書店な図書館


『narrm ngarrgu Library』という名前なのだけど

ちょっとなんて読むのか分からない(笑)

カラフルなお野菜と果物が並ぶメルボルン最大の市場『クイーンビクトリアマーケット』のすぐ近くにあるので、図書館を堪能した後にマーケットで食材の買い物なんてのもいいかも…(うっとり)

ここからはあなたをツアーにいざないます。

一緒に遊びにきた気分でお楽しみください☆


館内ツアー


まずは入口からご紹介。

今年できたばかりらしく、館内はピカピカでモダンな感じだった。



階段を登ると、本にアクセスできる。

イエローでシンプルな英語が書かれているだけで素敵に見える不思議。



階段を登った先には

メルボルンの蔦屋ですか?

という風貌の素敵な空間が。



健康、料理、ビジネス、建築、自己啓発、小説、伝記みたいな感じで分かりやすくカテゴライズされていた。

州立図書館のように広すぎないからこそ、各セクション一通り回ることができたし、表紙が見えるディスプレイだからこそ、手に取ってパラパラとめくりながら楽しめた。



海外の料理本はマストチェック。

メルボルンはオーブンが付いているお家が多いので、オーブン料理をメモして実際に作ってみるのも楽しいはず…♡



なんと、日本語セクションも発見。

小説からビジネス書まで、幅広いラインナップが揃っていた。

近々夜に読むために借りようか検討中…♪

日本語や日本が恋しくなった人はここにくればリラックスできるかも?


ローランドの本まであって笑ってしまった(笑)

ちなみに、ローランド本すごくおすすめ。

すごくいいことが書かれてあるし、おもしろすぎて笑ってしまう。活字で笑わせるって天才。



英語学習も、図書館に行けば信頼できる教材にアクセスできるようだ。



さっき投稿したメンバーシップの記事で理想の人生像を妄想したのだけど

それを具現化したような写真集が見つかるかもしれないと思い、インテリアコーナーへgo!

結果、色んな収穫があったのでシェアしてみる。



まず、お気に入りのペーパーを使って家具をアレンジできるという収穫を得た。

ヨット柄がたまらなく可愛いのだが…!!



花瓶じゃなくて綺麗な色のグラスを花瓶にするのもナイスアイデア。

紫のお花を買ったら紫のグラスに生けるみたいにカラーごとに分けたら最高じゃないかと妄想を繰り広げた。



最近、ブラウンブームが到来している。

コーヒーで染めたようなブラウンもいいし、ちょっとピンク味を帯びたやさしいブラウンもいい。

以前染色ワークショップをしたとき、アボカドの種や木の枝をぐつぐつと煮てそこにファブリックを入れたら美しい色に仕上がると教えてもらったので、今度カーテンや枕カバーを自然染色してみようかなと思った。



キャンプで焚き火をして以来焚き火の虜なので、こういうのも設置したいと思ってパシャリ。



ブラウンの配色と貝のインテリアがたまらない。この配置いつか真似したくてパシャリ。



ツボな洗面所発見。

ビンテージマーケットで掘り出したアンティークな鏡を設置してスタイリッシュな花瓶に緑を刺すの良すぎる。



本で情報を得ることの醍醐味


スマホ疲れ解消noteにも書いたのだけど

本は実名で、その分野に精通した選ばれし者が魂を込めて製作した作品なので、濃厚で、信頼できて、知りたかったことを丁寧に教えてくれる。

SNSのすすめ欄に出てくる『ナントカ10選』のようなコンテンツが手軽でおいしいインスタントラーメンだとしたら、本は老舗で食べる深みのあるラーメンのようなものだ。

ショートムービーは知りたいことをパッパッパッと教えてくれてありがたいし確かにためになるのだけど、1日後には「なんでしたっけ」となる。

1冊の本を最初から最後まで読むのは時間がかかるけど、そのじっくり遠回りが、実は最強の近道だったりするものだ。

何か知りたいことがあるときは1冊の本を最初から最後まで全文読んでみると、読み終わった頃にはちゃんとそれについて詳しくなってる。

電子書籍でももちろんいいけど、紙の本をめくることはリラックス効果があるらしいので、リラックスしながら濃い情報を得たい人は自分のための1冊を探しに行ってみるも楽しいかも…?^^


最近読んでおもしろかった本


最近、ゼロウェイストの本を借りて読んだ。

環境意識の高いオーストラリアに感化され、私にできるエコはないだろうかと感心を持ったのがきっかけ。

この本を読んだことで、私の生活はそれはもう大きく変化した。

まず、これはもう大革命だったのだけど

吸水ショーツ!!!(笑)

吸水ショーツとは、吸水性や防水性を備えた布を重ねて作られたショーツで、ナプキンやタンポンを使用しなくても経血を吸収してくれるサニタリーアイテムです。


この本で紹介されていて「へー」と思って買ってみたら、生理であることを完全に忘れてしまうほどに快適だった。

不快感も全くなく、ナプキンを交換する手間がゼロになり、買いに行く必要もなくなったので、長い目で見ると何万円もの削減にもなるし、ゴミが出ないのでエコにも貢献できる。

見た目も黒い水着のようで、シャワーのときに一緒にお湯で洗って洗濯機に放り込めばOK。

人生を変えてくれたアイテムになった。

To Go カップも紹介されていたのでさっそく買ってみた。

テイクアウト時にTo Goカップを持参することで紙カップの使用を抑えることができるし、割引してもらえたりして、さっそく恩恵を受けている。

何よりアイスもホットも長時間美味しさを保ってくれるのが嬉しい。

今ではカバンの中のマストアイテムになった。

他にもいらない服をローカルのリサイクルショップに寄付して物を減らしたり

いらなくなったTシャツやトートバッグをハサミでチョキチョキ切って台拭きに生まれ変わらせて、キッチンペーパーの代わりが生まれたりした。

あともうひとつ革命があって

湯シャン!!!

ベタつくんじゃないかと思ったけど、私には合っていたのか、髪に艶とコシが増した。

逆に今までが洗い過ぎで、それがなくなって自然治癒力がアップしたのかもしれない。

え…シャンプーいらなかったの…?

って気付けたのが大収穫だった。

当たり前のように買っていたものって、そう思ってるだけで実はいらなかったのかもしれない。

常識を見直すいいきっかけになった。

あとは食器用スポンジをクロスのような再利用できるものに変えるのもよい。

ゼロウェイストの本を読んで以来、環境に少し貢献できるようになったのと

今まで必要だと思い込んでお金を使っていたことにお金を使わなくてよくなった。

浮いたお金を美味しい野菜を買うことに回せたりしていて、1冊の本を最初から最後まで読んだ後、生活の運営が前よりも上手くなった。


ということで、長く語ってきましたが

デジタルデトックスガールとなった現在の情報収集源は、図書館の本です。

図書館本当に推せる。

お試しあれ!!🍀




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