
2分で読める子育てエッセイ【子供達が学校に行っているマニマニ】№85『お風呂の準備出来てるよ』
気持ちは嬉しいけど、モヤモヤっとすること。
ダンナがたま~に言う
「お風呂の準備? 俺しようか?」
これ、任せたくない問題。
お気持ちはとっても嬉しいのですが、そう言ってくれる時に限って、あと栓をしてスイッチを押すだけの状態になっていますから。
ホントお気持ちだけで十分です。
もうギリギリの線までお膳立てが出来ているのに、そこだけやります?
そのうえ
「ありがとう」
まで横取りします?
うそーん。
さらに気持ちは嬉しいけど、モヤモヤっとすること。
いつだったでしょうか。
「お風呂準備出来てるよ」
と言われてお風呂に入ったら
「残り湯を抜いただけ。お湯はセルフでどうぞ」
というコントのような状態に大爆笑しました。
ワタクシ、すでに頭がソフトクリーム状態で後戻りも出来ず。
震えながら風呂のお湯がたまるのをまったので一生忘れません。
「お風呂の準備出来てるよ」
の解釈がちがーう。
お湯がはれる状態にしているよ・・・というダンナと
お風呂が入れる状態だよ・・・というワタクシ。
「お風呂の準備出来てるよ」
ってそんなに複雑な日本語だった?
うそーん。
それでもどうしてもお風呂の準備・・・とおっしゃるのであれば、前日のお湯が残っている状態から掃除、お風呂の湯はりをし
「お風呂入れる状態にしてあるよ」
と、言って頂けたら本気100パーセントでありがたいなと思う今日この頃です。
念を押すようですが、本当に風呂にお湯入っているよね?
そして
「お風呂の準備したから、服がびちゃびちゃになった」
とか
「靴下が濡れて気持ちわるい」
と言ってそのまま歩き回ったり
「こ、腰が痛くなった」
と大騒ぎをするのは、気分が悪くなるうえ、モヤモヤが大爆発するので
ぜーったい になしでお願いします。
現場からは以上です。

※ダンナ監修済み
※ダンナ大爆笑済み
※ダンナ他人事だと思っている確認済み
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