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【子育て】料理好きだった私が食べてくれない2歳0歳のご飯作りで心を折られた話

男子4兄弟母のりつです。
今も13歳11歳8歳3歳を子育て中ですが、今振り返ってみても一番精神的にキツかったのが
長男2歳次男0歳の時です。

長男はいやいや期に突入し、次男は離乳食が始まり、一日3回食事を用意しなければならない時。

もう本当に炊事が嫌で嫌で仕方ありませんでした。

もともと料理は好きで、レシピを読むのが大好きな私。
料理するのは食べるのも大好きだったからとも言えます。

でも子供たちの食事作りって当たり前ですが
子供たちのための食事作りであって
私が食べるための料理」ではないのです。
それが苦痛ポイント1つ目。

二つ目は「せっかく苦労して作っても食べてくれないことが多い」
もうこれも心折れます。
「栄養バランス取らないと!」とこちらは考えていても
緑色のものはとにかく食べない長男。
納豆を湯通しして細かくしても食べない次男。
大人の料理ではまずしないひと手間をかけても
子供たちはまーったく手もつけない。
「私がせっかくここまで頑張っているのに、なんで食べてくれないのー?」
と虚しさばかりが募ります。少量だけど、食材が無駄になってしまうのも
稼いでくれている夫にも悪い気がしてくる。

さらに追い討ちをかける3つ目。
作った料理を盛大にこぼし、掃除をしなければならないこと。
まーったく食べない上に、料理を押し除けた弾みでこぼし
床がビシャビシャに。
雑巾を持って床を拭いている時に泣いてしまったこともありました。
「こんな小さな子供たちの奴隷をやっている気分・・・」
もう心はバキバキに折れてました。

その後は、手作りに拘らずレトルトにも頼って適度に手を抜くことにしました。
つまり自分で自分を甘やかすってことにしました。
手作りを用意して食べてくれればまた報われるけれど
こんなにも拒否されるならレトルトでいいやと思えるようになりました。
レトルトなら、まだこぼされて掃除する羽目になっても
「私の労力を否定されたわけではない」って心が軽くなりました。

たった今「子供のご飯作りが苦痛で仕方ない!」って思う親御さん。
毎日あなたは本当に頑張っている!
一日三回も子供の仕打ち?に耐えていて本当に偉すぎます!
でも、本当にいつまでもこの状態が続くわけではないです。
1食くらいいや2食ともレトルトやバナナやお菓子だっていいんです。
どこかで手抜きして心を休めましょう。
決して手抜きした自分を責めないでください。
これは明日から子供の食事への戦いへの休憩だと思って
自分を許してあげてください。

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