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汚部屋と泥沼恋愛の関係性について勝手に考えてみた

どうも、ワクチン打ちたいと打ちたくないの狭間で

日々揺れ動いてる系女子の私です🙋‍♀️笑


私は自他ともに認める『家事壊滅女』なのですが(自分で言ってて悲しい...😭)

最近「あれ、そうでもないんじゃね?」と思う機会がありまして、

今回はそんな私の主観でしかないお話です。


国内外問わず、1人暮らしの友人宅に遊びに行った時

「散らかってるけど気にしやんといて!」と言われたら

「私の部屋も散らかってるから平気!」がお決まりの返しなのだが

実際に部屋に入ってから「いや、私の部屋の比じゃないぞ」と思う事が多々ある。


床に散らばった空のペットボトル、洗面台に張り付く髪の毛、

いたるところに溜まった埃、出しっぱなしの調理器具に転がるメイク道具。


掃除という分野に関して「出来る女」なんじゃないかと

錯覚してしまいそうな部屋に今まで何度か出会ってきた。

そしてその部屋の住人(女子)達は高確率で恋愛に苦しんでいた。


不毛な恋、先のない関係、愛のない相手、独りよがりな感情。

聞いてるこっちまで辛くなったり、憤慨したり、

「泣くくらいなら辞めちゃえ」って言いたくなったり。

そもそも、「恋愛」ですらないことも多いわけで。

正直、私には苦しまなくていいことで苦しんでるように見えるのだ。


酔っ払って泣く友人を部屋まで送り、その荒れ具合にびっくりした夜。

なんとなく「彼女は自分が居心地の良い場所を作るのが苦手なんだな」と思った。

ひとり暮らしの部屋なんて、本人が住みやすかったらそれで良いのだけれど

「汚くて」「散らかってるから」と自分の部屋の現状を分かっているのに

どうしようもない、その感じがそのまま恋愛に反映されている気がしたのだ。


「みんなに好かれたいけど、私なんて」という彼女に

「そのままで充分素敵だよ」と言った私の声は聞こえていただろうか。

聞こえていたとしても酔っ払って覚えてないだろうけど(笑)


反対に、モノが多くても部屋が整頓されてる友人は人間関係の整理も上手だ。

傷つくことが怖くない訳ではないけれど、

きっと「手放す」ことが出来る人なのだろう。そんな気がする。


部屋が散らかってても幸せな恋愛をしてる人は沢山いるだろうし

その逆も、もちろんあるのだろう。

私の周りの、それもたった数人の友人たちを部屋を見て

たどり着いた結論に過ぎないので根拠も何もないが

どっちにしても、「自分にとって心地よい環境」を知ることは

自分の人生を生きやすくするヒントなのかも知れないと思った出来事でした。


さて、そろそろ私も重い腰を上げて、掃除するとしますか(笑)









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