時間は「未来→現在→過去」に流れている。だから悩まなくていい
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】
昨日のCore塾の朝の瞑想会の時に
話した内容を簡単に文字にしておこうと思います。
朝の瞑想会で
時間は「過去→現在→未来」
に流れているのではなく
「未来→現在→過去」
に流れています、と
そんな話をした際、
「でも、どうしてもぬぐえない過去の後悔を
どう切り替えたら良いかわかりません」
というご質問をいただきました。
私たちは本当は
「未来→現在」
に時間が流れているので、
未来に「こうしたい!」
「こうなりたい!」と決めて
ピンを留めたら
そこからのヒントが
「今」に流れてくるので、
それを、「今」の私たちが
毎瞬毎瞬拾っていくようにできています。
ですから
「今」の私たちにとっては
「これってどんな意味があるの?」と分からないことも
たくさん起きますが、
それでも、それは
未来に留めたピンから流れてくるヒント
だったりします。
逆に
「過去→現在」
に時間が流れていると思っていると
過去あれがあったから、
今私はこうなってしまったんだ、とか
今の私がこうなっているのは、
過去のあの時にあの選択をしたからだ、
と後悔や罪悪感の渦に巻き込まれます。
本当は、
「未来→現在→過去」
に時間は流れているので、
その過去への後悔や罪悪感は不要です。
では、
過去に起きたことに対する、
「あれは最悪だった・・・」
「なんであの時あんな選択をしてしまったんだろう」
「なんであの時、きちんと準備しておかなかったんだろう」
などなど、
どうしても湧き上がってくる
そういう後悔はどう気持ちを処理すれば良いか、
だと思うのですが、
それは、
いつも書いていますが、
それが出てきた時に、そのままにせず、
いったん立ち止まって、
しっかり見ていく、ってことが
とても大切。
たとえば、
「なぜあの時あの選択をしたのだろう」
という「後悔」の
ネガティブ感情が出てきたら、
そのネガティブ感情を放置するのではなくて、
「これではなく、あちらを選択しておけば良かった」と
感じた、ということは
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「自分は本当はどうしたかったか」が
「分かった」ということ。
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ただ、それだけです。
後悔も罪悪感もいりません。
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本当は私はこうしたかったんだ!という
望みが自分の中にあることが分かった、
それだけです。
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だとしたら、
次の時にそれを活かせば良いということ。
これからの未来に
その状態を望めば良いということ。
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過去を見て後悔を感じるのではなく、
未来にその望みを設定する、
ピンを打てば良いだけです。
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そうして、
未来にそれのピンを留めると、
その未来から現在に時間は流れているので、
未来から現在にいっぱいヒントが
振ってきますから、
それをひとつひとつ拾い上げて
今、やっていく、ということです。
それが
「未来→現在→過去」
に時間が流れている、ということ。
だから、
なんであの時私は、、、とか
あの時ああしておけば、とかの
後悔の感情は
単に
「自分の本当の望みを知るため」感情
だと思っておくと、
後悔の感情のコントロールが
しやすいと思います。
私たちの教育が
積み上げ思考なので、
どうしても、
過去こうだったから、
その反省を生かして、今はこうして、
そして、今、こうしておけば、
未来もこんな感じになるだろう、という
時間感覚の中で生きているので、
後悔の感情に囚われやすいのは仕方ないのですが、
その考え方は、
とても制限があるんですよね。
そうではなくて、
逆なんだ、という視点、
ちょっと持ってみてください。
未来→現在→過去の視点に立つと
すごく自由であること、
可能性や方法はいくらでもあることが
見えてくると思います。
アーユルヴェーダやヨガ、瞑想、
立ち止まる時間は
私たちにそれを思い出させてくれます。
今日も素敵な1日を♪
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