習慣は人生そのもの
習慣。
やらないと気持ち悪いもの。なんかいつもやってしまうもの。知らぬ間に続いてしまっているもの。習慣が人生を作っているといっても過言ではない。
あなたはどんな習慣をもっているだろうか?
会社に行く前にスタバに行くだろうか。移動中は音楽を聴いているだろうか。暇があったら煙草を吸うだろうか。読書をするだろうか。仕事が終わったら、一杯飲んで帰るのだろうか。
人それぞれ、それぞれの習慣が身についている。身についているというより、身についてしまった習慣に動かされていると言った方がいいのかもしれない。その習慣が人生にとってプラスになるものであれば、プラスの方向へと勝手に進んでいく。逆に、マイナスな習慣だとマイナスの方向へと勝手に進んでいく。
では、プラスの習慣とは何だろうか?マイナスの習慣とは何だろうか?プラスもマイナスも感じ方は、人それぞれ違うはず。だから、誰にとっても「この習慣がベストだ」とは言えない。ただ、プラスの方向へ向かう習慣なのか、マイナスの方向へ向かう習慣なのか、を確認し、ベストな習慣を選んでいくことはできる。理想のイメージを思い浮かべ、そこへ向かっていると感じられるコトはプラスの習慣であり、感じられないコトはマイナスの習慣である。今やっているコトは「将来の何のためにやっているのか?」と質問を投げかけ、目的意識がハッキリとしていれば、それはプラスの習慣だろう。逆に、マイナスの習慣は、「今を楽しむためだけのコト」が多いのである。
読書が習慣になっている人は多いと思う。が、目的意識をハッキリと持って読んでいる人とただ楽しむために読んでいる人では、思考回路が変わってくる。哲学的深みも変わってくる。物事の本質を見抜ける目も変わってくる。要は、習慣の質によって、将来の形が変わるということである。
この行動は何のためにやっているのか?何のための習慣なのか?これは将来に結びつく習慣かなのか?人生を作っていくためには、現在の行動習慣が未来と結びつくものなのかどうかが肝心なことなのである。まず、自分にどういう習慣が身についているのかを知ることである。そして、習慣を改善し、進化させていくことが道を開き、未来を作っていく武器になるのです。
習慣は諸刃の剣。最高の武器にもなるし、最悪の武器にもなる。剣同様、習慣も使い方一つである。さて、あなたはどのように習慣を使いこなすだろうか。どのような習慣を身につけたいだろうか。これからの人生が良きものになるような習慣を選んでいきたいものである。
“どんな習慣を身につけますか”
最後までお読み頂きありがとうございます。今日も充実した一日をお過ごし下さいませ。
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