![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116844234/rectangle_large_type_2_c1ae947f3f555188b28c2ec58998c79d.png?width=1200)
#434 ファッションのお話2。服は生き方に通じる…らしい
2023.9.21.
昨日の続きで、ファッションのお話。これまでの服装チョイス、なかなかこじらせている。
結局自分は何を着たいんだろう
こんな風にいろんな考えが回り回って、他の人の服装を参考にしたり、少しずつ自分に向き合うことができるようになってきたりもして、着る服の選び方も変わってきたように思う。
★とある漫画に考えさせられる
迷い迷いの私に響いたのは、働く女子の服をテーマにした漫画「Real Clothes」!また漫画よ。漫画に育てられてるから、私。
百貨店の婦人服売場で働く女性販売員が、女性が輝く服を顧客に提供する仕事と恋とに懸命に生きていく姿を描いた作品である。
【あらすじ】
越前屋百貨店のふとん売場で働く天野絹恵は、ある日、百貨店の花形である婦人服売場への異動を命じられる。仕事も恋も、自分の内面を磨くことを大事にしてきた絹恵は、外面を美しく着飾ることに人並みの関心しかなかった。しかし、婦人服部門の統括部長である神保美姫に、「外見が輝いていない人間は、内面もアヤフヤである」と見抜かれる。絹恵は、新たな職場で顧客や上司、同僚と接するうちに、自分が輝いていないことに気付く。
これも、仕事や人生について導いたり問いかけたりするような上司が出てきて…プラダを着た悪魔に似てる話よね。そして、名言もたくさん出てくる。
◆つまらない服を着ていると、つまらない人生になるわよ
◆ 自分はどうしたいのか?Have to ではなく Want toで考えなさい
◆ みんなが一斉に同じ方向に歩いている時、なんか違うなあって感じたら、反対方向に歩き出す勇気。そういう人が新しい道を作るの
◆ 夢はあっという間に現実に埋もれてく。人間思い立ったが動くとき、違うか?
◆ 仕事が面白きゃ、人生の半分以上の時間が楽しいんだぜ
いやー、体育会系ガツガツ臭が…。嫌いじゃないけど、ちょっと苦しくもある。
なんかこの話を読んでいると、服装って働き方や生き方に繋がっているなと気付かされる。
特に、「自分がこれからどんな風に生きていきたいか、どんな人になっていきたいかが分からないときは、何を着ていいか分からなくなる…」みたいな描写が出てきたところ。
そうか…そうよね。
何を着るかって、自分のアイデンティティの一つなんだなあ。
★骨格診断&カラー診断に行ってみた
コロナ禍で、幼馴染のSAOちゃんに誘われて一緒にパーソナル診断に行ったのも、楽しかったしよい経験になった。
予約してたどり着いた先は、とあるマンションの一室。一人だったら尻込みして入れなかったかもしれない。笑。
ピタッとしたシンプルな服を着て、骨格診断からスタート。立ち方を見たり、形の違うジャケットやアクセサリーを合わせたりして、先生が見立てる。これで分かったのは、「私はウェーブ型だからこういう形の服を選ぼう」などと思うよりは、試着してみればバランスの良し悪しって結構分かるものだということ。
なので、ここはどのカテゴリーかということよりも、試着って大事だなあというのが印象的だった。
お次はカラー診断。何だかテレビで見たことあった、顔の周りに2種類ずつ色布当てて比べて、どっちの色が映えるかで肌の色の系統を見極めていくというもの。
これは…私にはあんまり判別ができなかった!なので、先生から結果を聞く感じで。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116843376/picture_pc_446764ce9ed6bec15bca9a69c13bcdbc.png?width=1200)
結果は、ブルーベースの冬。あれ、これ結構レアなやつじゃないか?
そして、自分としては系統は絶対イエローベースだと思っていたので、この結果はなかなか驚きだった。この診断は、服・メイク・アクセサリーなどを選ぶときに、判断材料のひとつになっている。
★結論
清潔感があって、TPOをわきまえた服装であれば、どんなものを着てもいい。
なので最近は…(と言っても、ここ数年あんまり服を買っていないが)
◆売り場でピンとくるものを見つける
これまで着ていたものと似たようなものでもいいし、全く新しいものでもいい。カラー診断もちょっと頭に置いて。ちなみに好きな服というより、それを着た自分になりたいような服を買おうと意識している。
◆試着する
せっかくなので、ピンときたものはとりあえず着てみる!思ってたのと全然違っても結構笑い話だし、意外な似合うものに出会えたりもするんだなと最近ようやく思える。
◆手持ちの服と組み合わせ可能か考える
買ってもあんまり使えないのであれば意味がないからねえ。
え、この手順、書き出したけど本当に普通だな。笑
そんな風に考えて選ぶようになったのだが、最近のヒットは、去年買ったワンピースと靴!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116843431/picture_pc_03f7f40249c3350df54f995f751af6a0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116843447/picture_pc_4fad6cd4940635700abd3f964d9f0b9b.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116843435/picture_pc_cee111c0b9f1ad7a25aa86af357df6be.jpg?width=1200)
派手かな…と最初はドキドキしてしまったけれど、着ると自分の気持ちを上げてくれる服に出会えるって素敵なことだ。今では私のここぞという時の1着である。
服選びはかなりこじらせてきたし、これからも悩みは尽きなさそうけれど、
自分と向き合いつつ、素敵な服と出会うご縁を楽しみながら服を選んでいけるといいな。
これ!が見つかったらいつかジョブズスタイルに…それもいいなあ。