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#230(Re) 荒れたサッカーの試合から割れ窓理論を学ぶ
2024.10.11.
2学期制の学校だと、今日が前期の終わりだぞバカヤロー!3連休ごときで学期の切り替えができるものなのか、私には分かりかねる!
◆◇◆◇◆◇
2022.12.12.
今年の漢字は「戦」に決まったようで。確かに、いろんな側面で当てはまる漢字だなあと納得。
さて、ワールドカップ、オランダとアルゼンチンの準々決勝が悲惨だったことが話題になっている。
イエローカードが18枚も出される荒れた試合。
もう審判がコントロールできていない状態だったという。
そんなことがワールドカップという舞台でも起こるのか…。サッカーど素人の私、その試合も見ていないし、なぜそんなことになってしまったのかよく分からない。
「何がいけなかったんだろう?」
というと、サッカー観戦玄人(夜中にプレミアリーグとかも観ている)の弟が
「最初のうちに、ラフプレーにはレッド出すとかしておかなかったからじゃないかな。」
と教えてくれた。
そ、それは…
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察した。
これ、学級経営と同じ〜!(はい、ワーカーホリック)
弟「いわゆる割れ窓理論というやつだね。」
割れ窓理論って…聞いたことあるぞ!
われまど‐りろん【割れ窓理論/▽破れ窓理論】
窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、やがて地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が多発するようになる、という犯罪理論。軽犯罪を取り締まることで、犯罪全般を抑止できるとする。米国の心理学者ジョージ=ケリングが提唱した。ブロークンウインドーズ理論。
なるほどー!
試合の序盤でラフプレーを甘くジャッジされ「え、このくらいやっても大丈夫なんだ。」と認識されてしまうと、その後もラフプレーが続くということなのだろうか。「だってこれさっきもイエローカード程度だったでしょ。」みたいな。
大人なんだから自身でコントロールできないものかとも思ったが、それこそ世界の大舞台、緊張も興奮もMAX状態、一度ヒートアップし始めると収めるのは難しいようだ。
学級経営も、審判の試合コントロールも…というか、何かしらのマネージメントにおいて割れ窓理論って大事。
安心安全な居場所を作るためには、初めのうちに綻びを直す必要がある。
そりゃみんな「割れ窓」「割れ窓」言うわけだ。
ようやく言葉と意味が繋がった私なのであった。
あれ、なんか今日短いな…
まあ、いいか!