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#699 お年玉はすぐ使おう!そして私は「街の多目的室」を作りたい!

こちらの記事は#248お年玉はすぐに使おう!そして私は本を作りたい!の今年バージョンです。

2025.1.2.
皆様、本年も何卒よろしくお願いします!


これ、もう何度も言っている話なのだが、「もらったお年玉はすぐに使うべし!」というちきりんさんのブログを読んでから、全くその通りだと思って、クラスの子に言ったり学級だよりに書いたりして啓蒙活動をしている。まあ、季節モノだし何度言ってもいいよね。

つまり、子どもたちにとって、一番若いとき(お年玉をもらったとき)が一番そのお金の価値が高いので、普段手にできない大金を何かの経験に変えよと。たとえ散財だったとしても何か学びがあるぞと。
素晴らしいのは、ちきりんさんはこれを11年前の1月1日にアップしていること。年月が経っても廃れることのない影響力を残せるということがまずすごいと思う。


そして、女優の石田ゆり子さんがアナザースカイで言っていたこの発言。

まあまず、その紙自体がたくさんはないけどね!!!


ちきりんさんも石田ゆり子さんも、言っていることは同じ。無駄にお金を使えということではなく、やりたいことを我慢して貯金するくらいなら経験のためにお金を使え!ということ。それはきっとプライスレス。

今年も辛うじて姪甥3人にお年玉を渡せたので(いつも私だけ用意するの忘れる)、一応、くどくならない程度に使うことをおすすめしておいた。何か良い経験のためにお金を使ってくれるといいな。



そんなことを姪たちに言っておきながら、自分はどうなんだと考える。

【収入の部】
小学校サポーター/産休代替5か月/出版社バイト/移動教室引率1回

【支出の部】
国保/年金/各種税金/引越/家賃/国内旅行/ベトナム旅行

正直、フルタイム勤務やめる×一人暮らしのコンボによってこの3か月程は赤字!というか、地味に税金と物価の高さに不安が募る。
そんな中でも旅行に2回行けたことは「自分の経験にする」という意味合いでは素晴らしいお金の使い方だったと思う。

つまり必要なのは、メリハリのあるお金の使い方!

コンビニ菓子をつい手に取ってる場合じゃないし、使いたいものには思い切って使おう。





ということで、一昨年のやってみようチャレンジは「本を作る」だったけれど、今年は「コミュニティスペースを作る」を実現したい!

ちなみにこの夢はこの記事に書いたのだが、

実は記事を書くにもどこかで話すにも、この「コミュニティスペース」とか「サードプレイス」みたいな言葉がしっくりこなくて。伝えた相手の頭の上に一瞬はてなマークが浮かぶのが見える。長いし馴染みがない言葉なんよね。
本作りのときは「Road to 自費出版」でスッキリしたのに。

昔は小さな学校を作る案があったので「おうちの学校」みたいなネーミングもいいと思っていたけれど、それとも違うし。
「カフェ」と言っても一側面だし、「図書室」とか「本屋」も全部を言い表せていないし。

で、ずっとうーんと思っていたのだが、今日ドライヤーで髪を乾かしながら思いついたのが、

多目的室!

教員が何かとお世話になるあの場所じゃないか!

ということで、study with meできて、リモートワークできて、コーヒー飲めて、おしゃべりできて、何か会合やミニ企画ができる、「街の多目的室」的なものを作ったらどうかなと。

それは楽しそうなお金の使い方だな!



今年が終わるまでにそんなことができたらいいな!
夢膨らむ正月なのであった。

ちなみに計1000冊作った本は取っておいてももったいないので、積極的に届けていこう!



#教員エッセイではない
#お年玉の使い道
#経験に換える
#街の多目的室
#まだ何ひとつ進んでないんだけどね
#企画倒れになっても温かく見守ってください

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