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BOOK:「四季の無言歌」

串田孫一さんの「四季の無言歌」。恒文社。
このエッセイは、自然の風景が目の前に立ち現れるかのようで、その風景が静かで、美しくて、心がスーッと洗われるような清々しい気持ちになります。

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日常生活の中で人と関わりあう環境に身を置いていると、どうしても煩わしいことから無縁ではいられません。でもこの本を開くことで、静かで美しい自然の風景の中に、少しの間だけでも入り込むことができます。心安らかで、心地良い時間を過ごすことができる本です。

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