見出し画像

ナリー流 マネジメント方法

弊社 Find Production(ファインド プロダクション)は、
タレント志望者をたくさん所属させて活動するプロダクションではなく、
社長である私が
「この人と一緒に仕事がしたい」
「この人を売り出したい」
と思った人のみを所属させて活動するプロダクションでした。

そのような選考基準になっていくと
所属者は自然と大勢にはなりません。

例えば、
20代前半の顔立ちのいい男性が既に所属していた場合、
同じようなタイプの男性を所属させることはしません。

『Find Productionの20代前半の顔立ちがいい案件は、全て彼に』
と事務所内で競わせるのではなく、
業界全体と戦わせていくのです。

プロダクションとして
『Find Productionの20代前半の男彼』
として、
育成も売り込みも行っていくんですね。


タレント志望者の方
羨ましいですか?

それくらい
1人1人にかける想いが強く
1人1人に期待をしていました。


20年間マネジメント業務を行ってきて
いろいろな変化もありましたが、
ナリー流マネジメント方法をここで紹介したいと思います。


⇒ 小説『地図を探して』:目次はこちら

※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?