見出し画像

ファンとクレーマー

芸能プロダクションを運営していくにあたり
必ず必要なものがいくつかあります。

1つは、タレント。

いや。
厳密に言うと、
もしタレントがいなくなっても
『権利』を持っていれば
芸能プロダクションは運営できてしまいますね。


最も必要なのは、ファン。

これはもういうまでもなく
ファン=応援してくれる方
です。

しかし、
このファンにもいろいろな種類の方がいて
芸能プロダクションやタレントが
必要としているのは
『お金を使ってくれるファン』
です。

こういう書き方をすると
『金儲けしやがって!』
と絶対に言われます。

しかし、
芸能プロダクションもタレントも
お金があってこそ、
活動が続けられるのです。


このファンにもいろいろな種類の方がいて
ファンなのか
クレーマーなのか

本当にわからない方も多くいらっしゃいました。


プロダクションの社長という立場で
また、
タレントのマネージャーという立場で
なかなか公の場で
『お金を使ってくれるファンが大事』
とは言えませんでしたが
今回、
プロダクション側・タレント側から見たファンへの正直な気持ちを書き記そうと思います。


⇒ 小説『地図を探して』:目次はこちら

※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?