自分の中に、"美"を見つける方法。「ご自愛」日記♡
こんにちは。
関東に引っ越してきてから、ここには本当にわたしの好奇心をそそるものがたくさんあって、心が忙しい・・・。
まずは、コンサートホールに行ってみたくて、
「みなとみらいホール」と「サントリーホール」にピアノリサイタルを聴きに行ってきました。
サントリーホールはもうずいぶん前から(愛知県に住んでいた頃から)いつか行ってみたいと思っていた場所。
感性を磨く、にはもってこいの場所。
こういう劇場の空間は、わたしにとってはほんとうの意味で「癒しの場所」になる。
会場に入って座席に座り、開演まで待っている時間も、
途中の休憩時間もすべて。
「音響」に特化した場所だから、誰かの靴音の響きさえも、”美しい”と感じてしまうんですね(開演中の咳やゴソゴソ音は気になりますけど・・・)
「美」を感じられる場所へはこれからもいろいろとおでかけしたいと思います。(美術館も大好きです)
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さて今日は、「ご自愛」のお話。
自分自身が『嫌い』で、『かわいそう』でイヤなやつ。
自分のことをそんなふうに漠然と思っている人、多いのではないでしょうか。
自分を好きになれない。
そんな時、自分を「好き」と思える方法をご紹介します。
誰にでもできる方法。
それは・・・、「自分の中の”美”を見つける」ということ。
意味がわからない・・・ですよね。
そう思う人、いらっしゃるのではないかと思います。
簡単なんです。
今、見ているものの中に「きれいだなー」と感じるものを見つける。
例えば、料理をしていて、緑色の野菜(キャベツ)をフライパンに投入し、そのあと、赤い野菜と黄色の野菜(パプリカ)を入れて炒めるとします。
その時にフライパンの中の野菜たちは、とても色鮮やかに踊っているでしょ。
おもわず、「きれー♡」と呟いてしまうのではないでしょうか。
他に、道ばたを歩いていて、色鮮やかなあじさいが咲いているのを見つけた時。
何色ものあじさいが目に飛び込んできたときの感動・・・。
思わず、きれいだな、と感じずにはいられないですよね。
こんな感じで、目に見えるものの中に、きれいだな、と感じるものを見つける。
「自分の中に」と表現しましたが、
わたしたちの目に見えるものはすべて
『自分の心のフィルターを通してみているものだから』。
✧˙⁎⋆振り返りnote2選。
内側と外側が同じ、というテーマでふたつあげてみました。
ちょっと視点を変えて書いているので、お時間あったらふたつとも読んでみてくださいね。
これがなんで「自分が好き」と関係あるのか、というと・・・。
自分が、「きれいだな」と感じた、ということは、同時に自分の中の”美”を見つけたことと同じだからなのです。
自分の中に美しいものがなければ、外側に美しいものを見ることはできないからです。
そのことがわかったら、世の中の「感動」する美しいものはみな、自分の中の神聖な”美”を見ていることになるのです。
好きな音楽を聴いたり、好きな絵を鑑賞したり、わざわざそこまでしなくても、日常生活の中で、”美”はいくらでも見つけることができるのです
お友だちの髪飾りがかわいかった、とか、ランチで入ったお店のデザートの盛りつけがとても美しかった、とか。
今日一日、やってみてくださいませ。
知らなかった、新しい「自分」を発見できるかもしれませんよ。
新しい自分探しもすばらしいことだと思うけど、今の自分でも十分なんだと思います。
今の自分も、受け入れつつ・・・ね。
✧˙⁎⋆またまた振り返りnote
”完璧”を求めても、いつまでたってもその”完璧”はやってきません。
というのも、わたしたちの人生は「過程(プロセス)」そのものだから。
だから「いま」そのままでも大丈夫なんです。
お時間ありましたらお立ち寄りくださいませ。