この世は、「物語(ストーリー)」。現実を変えるには、頭の中の物語を変える。
こんにちは。
2023年9月27日、最新にアップデートしています。
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今日は、わたしたちの「現実の世界」について書いてみたいと思います。
わたしたちの現実は、「ストーリー」です。
「幻想」「イリュージョン」「にせもの」「ゲーム」などいろんな言葉で表現されています。
どんな表現も、それは「真実ではない」という意味として表現されています。
今回は、「この世界は、物語(ストーリー)」という観点でお話したいと思います。
わたしたちは、物語が大好きです。
ドラマ、映画、小説など、いわゆるフィクションという名の物語。
それはどこか他人ごとなんだけど、自分にもあてはまる部分があって、そんな”共通する部分”を見つけたくてドラマや映画などに触れる人もいます。(というかこれがほとんどですね)
見ながら、「あるよねー」と思う場合と、「こんなこと、あるわけないじゃん」と思う場合。
現実的だろうか、非現実的だろうが、物語には変わりありません。
非現実的な物語は、夢をみているような感覚にさせてくれるので、それはそれで「すてきなストーリー」として、見ることができます。
最近は、ゲームもストーリー性のあるものが多くなって、その世界にどっぷりつかることで、自分がその物語の主人公になったような感覚にさせてくれるものもあります。
VRの体験なんかは、まさにそうですね。
そして、わたしたちの現実も、ストーリーです。
〇〇さんに怒られた
彼氏が浮気をした
お金を貯めたいけどいい仕事が見つからない
上にあげた例は、ただ起こったできごと、ですが、
わたしたちはここに執着することで、頭の中でストーリーを創ってしまう傾向にあります。
〇〇さんに怒られたのは、私がきちんと連絡しなかったからだ。
わたしがわがままだから、彼氏は私を嫌いになったのだろうか?
お金が稼げないのは、買い物ぐせをやめられないから?
それとも、仕事が長続きしないからなのか?
こういった頭の中で描く思考は、物語を創るのが大好きなんです。
物語を作る思考が悪いわけではなくて、どんな物語をつくるか、という思考パターンが問題なのです。
怒られる、というできごとは、ほんのちょっと注意を受けただけかもしれないし、彼氏の浮気は、勘違いかもしれないし、そもそも”仕事をするとは”という概念がずれているのかもしれない。
この世の中は物語、というのをもう少し違う言い方をすると・・・、〈わたし〉の世界は、物語。という言い方に変えることもできます。
わたしたちの脳は、「意味づけ」するのが大好き。
何かと何かをくっつけて、真実でない「何か」にしようと脳は一生懸命ものごと、できごとに意味、解釈をくっつける。
その意味、解釈がどんどん真実からずれていくのです。
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見える世界、起こる現実は、〈わたし〉の内面の世界です。
ということは、〈わたし〉の内面の物語、ということになりますね。
この物語を変えたら、見える世界も変わるし、起こる現実も変わるのです。
物語は、人の数だけあります。
同じ小説を読んでも、同じドラマを見ても、感じ方は人それぞれ。
”不倫”とか”略奪愛”のストーリーは、みんな大好きですよね・・・笑。
純愛ものも・・・好きですね。
非現実的な部分と、現実的な部分のはざまで起こるハラハラドキドキする感覚が、ちょっと他人ごとのようで、時に自分に当てはまるところもあり、いろんな価値観を持っているからこそ、好きなストーリーのひとつになっているのかな、と思います。
「わたしは、ないけどねー」ってみんな思っていると思うけど、願望があるからこそ、そのストーリーにハマってしまうんです。
興味なかったら、その物語にも興味ないと思うので・・・ね。
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いっぱい、物語に触れよう。
そして、自分の物語を創っていこう。
どんな種類の物語も自分で創れる。
たくさんの大切な人たちに囲まれ、好きなことが自由にできて、大好きな人のそばにいられる幸せを感じる物語。
見える世界、起こる現実を変えたいのなら、まずは、自分の頭の中の物語を変える。
思考は現実化する、というのは、ある意味、本当だと思います。
思考はエネルギーなので、思考から創られる物語も、エネルギーということになる。
どんなエネルギーかで、自分の世界が決まってくるのです。
意味や解釈をくっつける脳が悪いのではなくて、
その意味や解釈を変えていけばいいんです。
意味、解釈はあっても大丈夫。
というか、脳はそれがお仕事だし、
それ(脳がすること)がないと、ものごとの認識ができないのだから・・・。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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