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【繊細さん#28】違いがギフト、という話。

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。


今回は、繊細さん有料マガジン向けとなります。


記事後半は、マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』ご購入者さま向けになります。
単体購入もできるよう設定しました。
前半部分でも十分深い内容になっていますので、このまま読んでいってくださいませ•*¨*•.¸¸♪✧


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さて、今日は人間関係についてお話ししたいと思います。
よくセッションなどで質問される人間関係の悩みについて、パートナーとの価値観の相違を例に考えてみたいと思います。
繊細な方々にとっても参考になるかと思います。



パートナーシップは価値観の合う人と・・・という思い込み


よくパートナーシップに関して、共有する心の琴線がピンと響かない方とはうまくいかないのではないかしら・・・。
こんなふうに思っている方、大勢いらっしゃるのだと思います。


たくさんの考えがあるけれど、私の考えは、夫婦の相性は価値観にこだわりすぎると、本当の相性が見えにくくなってしまうから、あまり気にしなくてもいいと思っています。


では、どうやってうまく関係をきずいていくのか・・・。


もともと、いろんな考えの人がいる、と思えばいいのです。


これは、気休めではなくて、本当に価値観のばっちり合う人と一緒になれるなんて、そうそうないからです。


そんな機会を待っていたら、結婚すらできない。


結婚する時に「人として通じる深い絆を持った人だから」という理由で結婚したのに、数年の月日が流れると、「大切な価値観のズレ」が原因で、それぞれの人は別れる道を選んでしまうのは、どうしてなのでしょうか?
(こういうケースは、実は価値観の相違に加え、他の理由が絡んでいるような気がしますね)


結婚がそもそものゴールではなくても、人生をともに歩むパートナーがいることは必要だと思うならば、この価値観に固執しすぎることをゆるめる必要がある、と私は感じています。


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相手の好きなもの、キライなもの、こう思うという考えは、ひとつのアイデア


相手の好みや趣味などは、ひとつのアイデア。


「個」の表現である、と思うんです。


「へー、そうなんだ」と思うだけでいい。


休日には一緒に出かけることを嫌がることもあれば、映画を一緒に見に行くことを望むこともあったり、でも休日はひとりで過ごしたいと思ったり、少しは子育てに関わってほしいと思ったり・・・、いろいろと考えはあるのでしょうね。


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夫婦の絆って本当にあるの?


本当のところ、突き詰めれば「一緒」でなければならないという考え方は、自分自身の「孤独を癒したい」という衝動や、「一人だと恥ずかしい」という感情から生じているのかもしれませんね。

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