【繊細さん#11】無意識な「無価値感」からくる行動の背景にある思いを観察する
こんにちは。
箱根へ行ってきました。
初夏を五感で感じる、というテーマで。
自然の息吹を肌で感じ、美術館で感性を磨く。
そしておいしい食事をいただく。
ひとつひとつの小さな喜びは、いつしか大きな幸せとなる。
夏の日差しの強さにときどきイヤになることもあるけれど、
これもあっという間に過ぎ去り、するどい日差しもいつしか涼しい風に変わっていく。
思い出深い旅となりました。
美術館での驚きと発見については、またnoteに書きたいと思います。
✧˙⁎その旅で観た”ポーラ美術館”の展覧会の記事です。
「日本画」のイメージを変えてくれた体験でした。
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今回は、「無価値感」についての最終回。
無意識な”無価値感”からくる行動を観察する、というテーマで書いてみたいと思います。
記事後半は、マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』ご購入者さま向けになります。
単体購入もできるよう設定しました。
前半部分でも十分深い内容になっていますので、このまま読んでいってくださいませ•*¨*•.¸¸♪✧
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✧˙⁎⋆前回のおさらいnote
「無価値感」があることがいけないわけではなくて、
持っている分活かしたいよね、ということで書きました。
(こちらは後半は有料noteになります。ゴメンなさい・・・)
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「無価値感」がわいてくるのは、相手の行動のせいだと勘違いする
無意識ですが、わたしたちは「価値がない」という前提で発言、行動している。
いるのがあたりまえになってしまった夫婦やカップルにありがちな、
「なんで〇〇してくれないの?」とか「あなたはなんでいつも〇〇なの?」という言葉。
口にしないにしても、心の中で思ったことのある人は多いのではないでしょうか?
この言葉の裏には、「私のことなんて愛してないでしょ?」
といった、わたしには「価値がない」が前提となった思いが潜んでいる。
(どうせ私なんて・・・という思い)
「価値がない」と感じている思いが、「なんで〜?」という発言につながっているのです。
人はみんな、自分が無価値であることを”感じたくない”ので、その思いにふたをして、外側の人(相手)に「あなたが優しくしてくれたらいいのに・・・」という思いにすり替えて自分の気持ちをごまかそうとしてしまう。
「あなたが察してくれたらわたしは機嫌がよくなる」と言っているようなもの。
無価値感がわいてくるのは、相手の行動のせいだと自分を正当化している、ということになります。
これは、そもそも勘違いなのですが・・・。
相手が私のことをないがしろにしている、と思っているのです。
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女性の”察してほしい”は、イコール〇〇
「察してほしい」という気持ち。
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