ママも感情的に怒る。サボる。それがいい
よく、叱ると怒るの違い。
がみがみママと放任ママ。
と言ったかと思うと、子供を1秒たりとも目を離してはいけないとか。
親切心からの言葉だと思いますが、
暴力になることもある。
正当な言葉を安全な位置から言うのは簡単。
だけど、実際に子育てするママは、毎日が戦場。
なのにベターはこっち、こっちとどんどん情報が溢れる。
手伝ってくれるわけではないのに、水準ばかり上げられる。
アドバイスって足りてない前提だから、限界の時のアドバイス程辛いものはない。
「よく頑張ってる。頑張りすぎてるから少し休もうか」
と言う言葉を本当は欲しいのに。
子供を怒って辛いのはママ自身。
では、なんで怒りたくないのに怒っているのか。
そこが大事だと思う。
「怒るのをやめましょう」
そんなことわかってる。
でも、感情的に怒るのもたまには必要らしいです。
臨床心理士さんによると、感情的になりすぎない母親だと、子供もそうしないといけないと思い、うまく感情が出ないこともあるとか。
もちろん、怒らないといけないというわけではなくて、
感情的に怒っちゃったけど、それも必要だから、いっか。
と、すぐに自分を責めない。
自分をいじめない。
24時間仕事モードは無理な話です。
子供も将来大人になった時、立派すぎる母親しか知らないとプレッシャーかも。
まずは、したくないのに怒ってしまう自分に目を向けて、休憩させてあげて下さい。
サボりでママが笑えるのなら、存分にサボりましょう。
怒ってしまった。
ではなく、怒るくらい私は疲れてる。
そのぐらい、よく頑張ってます。
怒って傷ついている自分を責めなくていいんだよ。
サボって、怒って、笑って、人間味溢れるお母さんでいこう。