嫌な上司ってどんなだろう?
思いつく限りあげてみたが、ひどいな。パワハラ炸裂といったところだろうか。
では、育児ではこんな言葉は聞いたことないだろうか?
どうだろう?
同じ内容を、子どもに向けて言ってそうな言葉に、番号ごとに言い換えてみた。
立場の強いものから、弱いものに対して、このような言葉では、部下の成長も、子どもの成長も、妨げるに違いない。
しかし、意外と育児ではこんな言葉が飛び交っているのではないだろうか?
良い上司(部下を育てる気のある上司)なら、どういうのだろう?
私が思いつく限りで言い換えてみたので、これが良い上司と言えるかはわからないが、こう伝えた方が、部下は育つのではないだろうか。
では、育児でも置き換えてみよう。
どちらの方が、子どもの力を伸ばすことができるだろうか?
答えはきっと、シンプルだろう。
もちろん親子は、上司と部下という関係ではないが、子どもとの関係がうまくいかないとき、考えるきっかけになると嬉しい。