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【発達凸凹】夏休みの宿題、どこまでサポートすべきか問題。

こんにちは、ムーです。
このnoteでは、言語聴覚士として働くムーが、ASDっ子を含む3兄弟を育てながら、考えたこと・学んだことを発信しています。

※ASDっ子/3兄弟の母が、頭の中を言語化してみた#3を予定していましたが、急遽書きたいことができたので、内容を変更しています。



いよいよ夏休みも終盤ですね。

皆さんは、夏休みの宿題をどのように取り組んでいましたか?
計画的にコツコツ進めるタイプ?
それとも、たっぷり遊んで、最後の数日に大慌てでやるタイプ?

私は…… 後者です(苦笑)。
毎日の一行日記は、何とか思い出しながら必死に書いていました。

我が家のASDっ子も、どうやら私と同じタイプのようです。
計画性のなさに関しては責められないのですが、
やる気を出すのに時間がかかる…
やっと始めても、持続しない…
言い訳を並べてゴロゴロし、1時間半が経過しても絵日記1枚が終わらない…

以前、発達障害の相談をしている方から、
「宿題を通じて伸びる能力はそれほどない」
という意見をいただいたことがあります。
(※これは一つの考え方として捉えてください)

パニックを起こすくらいなら、親のサポートを最大限に活用したり、やらないという選択肢もある、とのことでした。

 

一体、どこまでサポートするのが本人のためになるのか。
どこまで手助けをすると、ただの甘やかしになってしまうのか。


息子のグダグダに1時間半付き合いながら、そんなことを考えていましたが、
結局答えは出ず…

大好きなカフェラテを飲みながら、自分のイライラを鎮めることに専念していました。


ちなみに、今回のサポート内容は以下の通りです。

  • 本人が描きたい構図を動画から切り出して写真にする

  • 苦手な人物の描写を、うっすら下絵で補助する

  • メイン部分が塗れたら、あとは目をつぶる

(我が家のASDっ子は、手先が不器用で、絵を描いたり塗ったりする作業が苦手です。)



8月25日のワークショップでは、
働く療育ママと支援者が集まり、このような悩みをシェアし、みんなで解決策を考えます。
ぜひお気軽にご参加ください!


今回はここまで。
読んでくださって、ありがとうございました!
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