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56歳のケガの話

「やってしまった!救急車級!」と玄関から大きな声が!

大晦日、
受験生の息子は朝早くから弁当持参で塾へ行き、
私はゆったりとおせち料理の準備中。

何がやってしまったや〜と思いながら玄関に行くと、
大量に出血している主人が!

年末の玄関周りの掃除して、歳神様を迎える準備も終わっているのに、
壁紙もよごれ、玄関の外まで点々と・・・まるで事件現場か!?

動揺しながらも、まずは止血。
そして、救急車・・・年末だから全くつながらない。(焦る)

病院のお世話になったことがない家族だから、
どこに行けばいいか分からないし、病院はどこもお休み。
年末の救急外来に飛び込みで行っても、担当の科の先生がいなければ診てもらえないはず。

運転が下手な私が、ナビを頼りに病院をハシゴするよりは、
病院を案内して貰って向かおうと、
冷蔵庫の横に貼ってあるパンフレットの相談センター7119に電話。
自動音声にしたがって進める(もどかしい)も、つながらない。

結局、119に繋がって、怪我をしてから30分後に救急車到着。
車内で2軒病院に断られた後、搬送。

ニュースで聞いてはいたけど、年末は本当に難しいと思い知らされました。

救急外来では精密検査ができず、(了承済みで搬送)、応急処置で9針縫合、
後日、転院して神経を繋ぐ手術をしました。
時間が掛かっても、少しでも感覚が戻ることを願う日々です。

まだ、2週間ほどしか経っていませんが、
一旦落ち着いてきたので、
主人にとって2024年はどんな1年だったのか?と考えてみたんです。

漢方では、
女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に身体に節目が訪れると
考えられているんですね。

まさに、主人は8の倍数の年でした!

1年間、小さな病気も大きな病気も何もなく終わろうとしていた
2024年の最終日にドカン!とやって来てしまいました。(泣)

そっかぁ、8の倍数の年だった・・・

こんな辛い目にまた遭わないために、
注意力アップするような食材をしっかり食事に取り入れたいと思います!

人参やくこのみ、レバー、牛肉、マグロなど赤い食べ物は、
血液を増やし、注意力アップに繋げてくれます。
大量出血で血液も消耗しているので、補充できそうです。

そして、8の倍数の節目の年を迎え、
ステージが上がった主人のアンチエイジングのために、
黒豆、黒キクラゲ、黒ごま、黒米、ひじきなど黒い食べ物も一緒に。
黒い食べ物はアンチエイジングだけでなく、
血液を増やしたり、巡らせてくれる働きもあります。

いつもの行動の時は、無意識で体も動くし、油断しがち。
厄年を気にするように8の倍数の年(女性は7の倍数の年)は、
ちょっといつもより用心して過ごしてみましょう。

2025年は、あなたにとって健康で穏やかな1年でありますように。
(もちろん、私たち家族も〜切に願う、笑)

2025年、こんなお話からスタートしましたが、
今年もどうぞよろしくお願いします。


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