このままでは、幸せになれない。と直感で感じ、これまでを振り返った。
過去に固執していた私が、今日ふと「このままでは、幸せになれない」とそう直感しました。
直感力を鍛えたいと思っていた矢先、突然のことです。
毎日、考え事はたくさんするけれど、本音らしい本音が自分の中に降りてきたのはいつぶりだろうか。
すごく嬉しかったです。
自分の中に自然と降りてく本音は、貴重です。
なので、その気持ちの意図を理解するために考えてみました。
私にとって幸せなことを。
そもそも何故、幸せになれないと感じたのか?
実の話、お恥ずかしながら私は現在無職です。
3月に前職を退職し、今は実家に身を潜めています。
新卒から今年の4月で社会人3年目に突入しますが、既に2社会社を退職しています。
大学卒業して初めて勤めた会社は、小売業。インテリアの販売スタッフとして1年間働いていました。
そして、広告業界への道を諦めらきれなかった私は、昨年に念願の広告業界へ転職を果たし、企画営業職として働きました。
転職し約10ヶ月。
念願の広告業界を半ば逃げるように退職してしまいました。
当時、コロナウイルスに感染し、体調を崩したことをきっかけに仕事へ行くことができなくなってしまいました。ウイルスのせいなのか、精神的なのか、体調が優れず仕事を1ヶ月近くお休みしていました。
その時は、適応障害と診断されましたが、本当にそうだったのかと自分を疑いが残ります。
あんなにも憧れていいた業界に1年間も勤め続けられなかった罪悪感や堪え性のない自分に情けなさを感じていました。
仕事内容は想像通りのはずなのに、こんなにも心が躍らない自分がいるとは思っていませんでした。
就職を経験するまで、今まで自分の選択を間違いだと疑うことはなく、なんだかんだ、辛いこともありながら、結局は3、4年と継続し、結果やってきて良かったと思うことばかりでした。
このように、そこそこ継続もして成果も残してきた過去でしたが、現在は短期離職を2度も繰り返してしまい、もはや私の職歴には信用もなにもありません。
立て続けに予想だにしていなかったことばかりで、人生設計について、「こんな道を辿るつもりはなかった」と日々思い起こすことばかりでした。
そんなようなことをつぶさに考えていた時に、「このままでは終わりたくない。」と心の中に浮かんできたのだと思います。
信用のない職務経歴書。これからどうしていくか?
「このままでは終わりたくない。」とは思ったもののこれからどうしていこうか。
先ほども言ったように、私の職務経歴書には信用がありません。
実際、退職を決めてから正社員採用をしてもらえるよう転職活動を行っていました。
ですが、ものの見事に書類でNGをくらいまくりました。面接に進む権利さえ与えてもらえないところばかりです。
堪え性もない割に高望みな私は、大手企業にも複数書類を提出していましたが、完敗でした。あれから、YouTubeで転職について調べてみると?大手企業はそもそも職歴重視な節があるようで、よっぽど会社に利益が舞い込みそうな人材でない限り、入社できる奇跡が今の私にはないことを後々知りました。
その時は、こんなにも書類通過率が悪くなるのかと想像以上で驚ましたが、仕事を探すということは人生で重要な節目であったのだと改めて実感しました。
それでは、再度問いにもどりますが、今後どうしようか。
もうこれ以上失敗はできない。職歴に傷をつけるわけにはいかないとあくせくしてます。
自己分析も何度も行ったのですが、具体的に何になりたいのか、何を目指そうかいくら考えても見えてきませんでした。
色んな面白そうな職業が目については、あちらこちらに目移りしてしまうのです。
そこで思ったのは、私はまだときめく職業に出会っていない。大学は、卒業したけどまだまだ人生の通過点に過ぎないという事でした。
なので、この答えに辿り着くまでには少し時間もかかったし、覚悟を必要とする事なのですが、一つの解として、30歳までは人生を迷いながら進んでみてもいいのではないか。そして、まだ世の中には知らない事ばかりです、新しいものに沢山出会う努力を怠らなければ、必ず出会えるのだと感じました。
アンパンマンマーチにも下記のようなフレーズが存在します。
昔はさらりと聞き流していましたが、今思うととても深いと思います。
まさに、私は誰かのためになる正義を探しているのだと思います。
答えられるようになりたい。
その旅をこれから気長にしていくつもりです。
今回の退職からの教訓
でも、必ず今回の退職からは何かしら教訓を得なければいけないと思います。
そこで、考え出てきたのは、自分に対して私は大いに過大評価し、勘違いしていた事が多かったということでした。
そして、さらに細かく具体的に考えると、
・数字を追いかけるような、日々プレッシャーのかかる営業職に適正がない。
・仕事探しは、業界ではなく職種で探せ。
・仕事の継続に関わるのは、結局は人間関係。
になります。
ここを意識することの大切さを教訓として得ることができたので、広告業界での経験は決して無駄ではなかったと思います。
気づくことができたので。
何かを選んで、後悔したり、失敗したと嘆くのは、決して悪いことではない。
嘆くことができるのは、自分に合わないと思う要素を見つけたと同時に自分の適性要素も見つけることができたと言うこと。
無数にあって選びきれなかった選択肢を一つ潰すことができ、また一つ進路の道が定まりやすくなってきたということ。
そう、何事も見方次第です。
日々の生活に満足し、明るく振る舞える人は、ものの見方がポジティブでプラス思考なだけで、実際現実として起こっていることはなんら大衆の人と変わらないのです。
全ては、ものの見方、解釈のしかた次第でいくらでも変えることができる。
一度きりしかない人生。この体、この考え。自分を愛おしいと思い愛す。
死ぬ時は、どんな財産も学歴といったステータスも来世には持ち込むことができません。
なので、今この瞬間を真剣に生きて、もし明日死ぬとしても、最善の選択をして生きてきたと思えるなら本望だと思います。
そうやって、自分をup uqしながら、今日も友達とお酒を酌み交わしてきます。
それでは、また!
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