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【予想】3/2_チューリップ賞(G2)_穴馬を見つけ隊_マスタング澤



レース概要

阪神競馬場・芝1600mで行われるチューリップ賞(G2)。
3歳牝馬限定の重賞で、桜花賞(G1)への最重要ステップレースとして位置づけられています。このレースの勝ち馬や好走馬が、その後のクラシック戦線で活躍するケースが多く、未来の牝馬クラシックホースを見極める絶好の機会です。

阪神の芝1600mは、平坦な直線コースと約400mの長い直線が特徴で、理論上は差し馬にもチャンスがあります。しかし、過去10年の傾向を分析すると、先行・逃げ馬の複勝率が35.6%と高いデータが出ています。

また、「先行力」と「一定の末脚」を兼ね備えた馬が優位に立つレース傾向が顕著であり、特にPCI(ペースコントロール指数)の高い馬が勝利する確率が高く、データ分析においてこの指標は重要な判断材料となります。

結論(S~B評価の馬)

【独自データでの評価一覧】

S評価:9番 ビップデイジー
A評価:2番 クリノメイ、4番 ナムラウララ、12番ルージュソリテール 
B評価:3番 ノクナレア、5番 フェアリーライク、8番 サウンドサンライズ
 

上記の中で、S評価を軸orA評価とB評価の馬を組み合わせる買い方をおすすめ。
また、軸にするのが不安な方はS&Aの馬をBOX買いでもいいと思われます。(B評価の馬も入れていいかも)

タイム換算(芝1600m)

PCI(ペースコントロール指数)

レースを分析する上で特に重要なのがPCI(ペースコントロール指数)です。PCIとは、馬がレース中にペースをコントロールする能力を数値化した指標で、高いPCIを持つ馬は自分の得意なペースでレースを進められる能力に長けています。

チューリップ賞の過去10年のPCIを分析すると、画像のようになります。

良馬場と稍重、重でPCIの数値が違います。
明日の天気にもよりますが、良馬場なら54.0以上の馬を。稍重~なら50~53で好走している馬を選定しています。

【まとめ】

いかがだったでしょうか?初めてnoteを使用し、予想を記載してみようと思い記事を作成してみました。
調教や過去10年のデータ分析なども記載したかったのですが、膨大な量になり文字に起こすのが大変だな…と思い記載するのは省略しています…
(すみません…)
他にもここを記載したほうがいいなどのコメントなどがあれば非常にうれしいです!

最後に、今回のチューリップ賞(G2)は、阪神競馬場芝1600mで行われる3歳牝馬限定の重要なステップレースです。データ分析に基づき、過去の傾向から逃げ・先行馬が有利とされるこのレースでは、特にPCI(ペースコントロール指数)の高い馬が優位に立つことが明らかです。
今回の予想が皆様の馬券検討の一助となれば幸いです。結果は後日、改めて振り返り、分析の精度向上に活用させていただきます。今後も、より精度の高いデータ分析と予想を提供できるよう努めてまいります!

【免責事項】 本記事は、データに基づく分析と予想を提供するものであり、的中を保証するものではありません。最終的な投資判断は、各自の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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