シンプルに生きる
こんばんわ!隼(じゅん)です。
あっという間に1週間が流れて夏が手を振ってますね。
今は寝転んでスマホでnoteを更新してます。
改めて思ったことをポチポチと綴っていきたいと思います。
私事ですが、6月23日に30歳になります。
このnoteを見てくださってる方の中にもこの「30」という数字を
既に踏んだ方もいるかもしれません。
僕自身の今の心境は「あっという間だったなぁ」の一言です。
この20代を振り返った時に
思い通りにいったことより、思い通りにいかなかったことが
圧倒的に多くて、未熟さと不甲斐なさに打ちひしがれた夜を
何度も何度も越えて来ました。
諦めたこともいくつもあって、諦めれないことも未だにあります。
あの日助けてあげられなかった人や
今でも約束を果たせてない人も、
信じて待ってくれてる人たちに、
まだまだ恩返しを出来ていない状態です。
きっと優秀な人は同じ歳でも結果を残して、
多くの人を幸せにする力を手に入れているのかもしれません。
20代前半の僕は、
「30代になってお金がない人生なんてありえない!それは怠慢だ。」と
疑うことなく言葉を並べていました。
あれから月日が経ったいま、
「確かにアイツが言ってたように怠慢なのかもしれないな」と
少しだけ心にトゲが刺さったような苦い気持ちでいます。
でもアイツにひとつだけ言わして欲しい。
「何不自由なく好きなことをするためのお金はまだないけど
流れていったお金は良くも悪くもたくさんの学びに変わったよ。」
あれから価値観は2転3転したし、お金を稼ぐことの大切さも知った。
あの時のアイツが"そうあるべきだ!"と思ってた未来とは
掛け離れたスタートラインに立つことになったけどさ、
ここからの人生は50m走じゃなくてフルマラソンになりそうだよ。
まだまだ先は長い。
あの時描いていたカッコよさも間違いじゃないと思うし
いま思うこれからの青写真は鮮明で解像度も高い。
周りは結婚して子供がいたり、起業して100人以上部下がいたり
人の数だけストーリーがある。それは比べるもんじゃないよね。
これから先のことは僕自身分からないけど、
ひとつ確かなことはカッコ悪くても素直に生きること。
好きなことは好きと言い続けるし
違うと思ったらすぐに行動する。
もっともっと言葉の圧力を感じやすくなるかもしれないから
心のイヤホンをして好きな音にだけ耳を傾ける。
だってさ、誰かが自分の人生の責任を取ってくれる訳じゃない。
自分が自分の人生を責任持って生きてるんだから、
誰かにこの先を左右されるのは無責任なことでしょ?
これからもここだけはあの時のアイツと変わらない。
いつも口だけだったけど、いまはその口で
ほんのちょっとだけ人の心を動かすことが出来るようになったよ。
無駄なことなんてひとつもない。
いままでの人生に意味付けをするのは今の自分だから。
あと少しで30代にお邪魔しま〜す!しますが、
変わらずガキっぽくてわがままにアンコントローラブルな自分で
思うまま、感じるまま、
シンプルに生きようと思います。
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