2023年の振り返り、個人的に印象的だった本ブログの音楽記事
【2023年の振り返り、個人的に印象的だった本ブログの音楽記事】
こんにちは!
今回は、この1年間で書いた音楽記事の中で、個人的に印象的だったものを振り返っていきます。
■ 桜に縁がありました。
今年は個人的に、桜に縁がありました。
実生活で何かと桜に関係するものが目につきました。
〈 京都、六角堂のしだれ桜 〉
〈 桜ハチミツ 〉
< 神戸、生田神社の桜の神紋 >
〈 弘前のスタバの桜びいどろ 〉
また、実生活もそうですが、
音楽面でも、新しい桜の曲に出会いました。
Conton Candy「桜のころ」
私が感じた Conton Candyの特徴は、、
透明感があり、響き渡るボーカル。
みずみずしいバンドサウンドながら、
どことなく心を揺さぶる「ゆらぎ」を秘めている。
そんな彼女たちの音楽のレビューです。
◆ ドキドキする! この MV を見て Conton Candy のエモーションを感じてほしい
■ 私が高校生の頃、好きだった音楽をオープンに書いたこと
私は高校生の頃、南野陽子さんや谷山浩子さんの曲を聴きながら、ひたすら数学をしていました。
私が数学を専門にしたいと思った、原点の時期にヘビーローテーションで聴いていた音楽。
最近は、バンド音楽をよく聴くので、そんな思い出を書く機会がなかったのですが、、
ついに今年、
南野陽子さんや谷山浩子さんの音楽に対する秘めた想いを文章として綴りました。
こちらです。
◆【ある数学者が選ぶ】南野陽子さん個人的オススメの5曲
◆ ある数学者の心に響いた曲、谷山浩子さん「もみの木」
谷山浩子さんが、楽曲「もみの木」について、つぶやいてくださっています。
■ チバユウスケさんの音楽性の記事
何を隠そう、
私は、チバユウスケさんの音楽がめちゃくちゃ好きなんです!
かといって、万人受けするような流行りものの音楽とは違い、
人によって好みが分かれます。
(チバさんの音楽は、万人受けする流行りもののような薄っぺらい音楽ではないということ!)
そんなこともあって、なかなか紹介するタイミングがありませんでした。
そんな中、
不思議なことに、
今年はチバユウスケさんの記事を書こうと思えるタイミングでした。
何かの虫の知らせでしょうか。
今年の6月に買いた記事がこちら。
◆ あの人が好きすぎてしょうがない、、そんなときは The Birthday のシルベリア19を聴いてほしい
不思議なことにこの記事は、ちょうど100記事目。
そして、何かの検索ワードがかかりやすいのか、アップしたときから、バンバンアクセスがありました。
最近は、アクセスが落ち着いたものの、、
6月にアップしてから現在まで、この記事だけで、なんと1万1千アクセスあります!
このブログで、この記事のアクセスがダントツナンバーワンです。
また、
今年の春は桜に縁がありましたが、
秋にはイチョウに縁がありました。
例年以上に、イチョウの紅葉を見る機会がありました。
秋の紅葉を感じながら、
自宅の部屋にいるときは、ROSSOのアルバムをヘビーローテーションで聴いていました。
そんなこともあり、
同じ時期に(ROSSOより数年後に)チバさんが結成したギターデュオの Midnight Bankrobbers(ミッドナイト・バンクロッバーズ)を紹介する記事を書きたいという情動が込み上げてきて、11月24日に投稿しました。
◆ 言葉にならない哀しみ、、そんなときはチバユウスケさんの「想い」に触れてほしい
まさかこの記事を書いた2日後に、
チバユウスケさんが亡くなられていたなんて、信じられません。
療養中なのは存じていましたが、心のどこかで、
きっと復帰するのだろうなと、思い込んでいました。
まさかこんなことになるなんて。
訃報を知った時の私の X(旧 : twitter)。
チバユウスケさんの音楽への情熱や情動、魂からの想いなど、私は忘れない。
また、チバさんの音楽は、これからも CDや配信という形で、私たちの中で生き続ける。
これからもチバさんの音楽を、私は聴き続けたいと思う。
チバユウスケさん、哀悼の意を捧げます。
■ 執筆者 : 松岡 学