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鳳凰祭四月大歌舞伎 夜の部
先日、歌舞伎座夜の部が3日間中止になりました。仁左衛門さんの体調不良ということでした。仁左衛門さんにはお大事にしてほしい。。でも。昨年の猿之助さんの代役劇を思い出します。あの時のことは絶対に忘れない。「何としても幕を開ける」疫病禍で散々突然の中止に見舞われた状況に決して負けない決意表明でもありました。
歌舞伎の常として、休演する役者が出ると基本的には代役が立ちます。そういう演劇だから仁左衛門さんの代役が立つことも自然と想像してしまいました。が、中止。ニザ玉コンビの芝居はやはり難しいのか。怒られ覚悟で言うと、玉三郎さんのお富、代役の与三郎も観てみたいとも思いました。
そうしたら仁左衛門さんがそのまま復帰して再開。安心したと同時に何だか観たくなり夜の部に行ってきました。代役を立てずに二人の世界観を貫いたようにも思えていろんなことを考えました。
そして、私の中で昼の部と夜の部が繋がった。
今夜はそのお話です。
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