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Mくんの話③〜28歳男子の雄叫びが響いた四ツ谷の夜〜
僕は一度、Mくんのスイッチを押してしまったことがある。
※Mくんの詳細については下記ご参照ください。↓
(簡単に説明するとMくんは僕と仲が良くて、生田斗真似のイケメンで、仕事もできるけれど、ちょっと変わっている)
Mくんと二人、遅くまでオフィスに残って仕事をしていたとある金曜日の夜のこと。金曜日だし、仕事が一区切りしたらちょっと飯でも食いに行くか、ということになった。
オフィスからほど近い
Mくんの話②群馬の山奥から 遥かなる大地より 蛍のテーマ 〜さだまさしの名曲とともに〜
かの「アルフォートち○ち○事件」から数年後。
(「アルフォートち○ち○事件」はこちらの記事を参照↓)
そのとき、僕はMくんともう一人、Sという同期と3人で関越自動車道を走る車の中にいた。夏のことで、まだ18時を過ぎたくらいだったが、天気が悪く、文字通り暗雲が垂れ込めていた。車内にはなんとも言えない重苦しい雰囲気が漂っていた。
きっかけはMくんだった。平和な土曜日の15時過ぎに突然連絡をよこして
Mくんの話①〜アルフォートち○ち○事件〜
新卒で入った以前の職場にMくんという同期がいた。
Mくんはイケメンだった。生田斗真似の大きな瞳に、彫刻のように高くの通った鼻。大学時代には演劇を志していたというのも納得のイケメンっぷりなのだ。
僕と彼は配属された部署が同じだったこともあり仲が良かった。
Mくんは仕事がとてもできて、出世のスピードも早かった。人当たりもよく、クライアントからの評判もよかった。ただし酒は飲まず、だから飲み会に出る
僕がひとまずなんとか英語で仕事ができるようになるまでのこと〜「何から始めていいからわからないから、とりあえず英会話かな」と思っているあなたへ〜
英語で仕事をしていた、と言うと必ず聞かれるのが、「留学していたのか」「海外に住んでいたのか」ということである。結論から言うと、留学もしていないし、海外に住んでいたこともない。さらに言えば大学は法学部だったし、英語は得意科目でもなかった。だから大学を卒業したとき、僕の英語力はとても実用で使えるレベルにはなかった。
そんな僕がどうして英語で仕事をするようになったかと言うと、単純に英語が必要な仕事を割