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【筋トレ前のNG行為】これを知らずしてトレーニングは危険!!〜絶対やってはいけないこと〜
【最終更新:2024年5月26日】
筋トレを始める前に、このNG行為を知っておかないと、あなたのトレーニングは危険なものになるかもしれません。
身体を効果的に鍛えるために必要なことを、ここでしっかりと把握しましょう。
☑️ 筋トレ前に静的ストレッチするのはNG❌
『静的ストレッチはNGでも、『動的ストレッチ』はOKです。
実は意外と知らないストレッチには2種類あって、それぞれ違う効果があるからです。
『動的ストレッチ』は、ウォーミングアップとして使われます。
身体を温めて、心拍数を上げて、関節の動きを良くします。
具体的には、身体を動かしながらストレッチします。
例えば、腕を振ったり、膝を曲げたりするのが動的ストレッチです。
代表的なのは、馴染みがあるラジオ体操です。
これを筋トレの前にやります。
一方、
『静的ストレッチ』は、柔軟性を上げるために使われます。
ゆっくりと身体を伸ばして、15~30秒ほどその状態を保ちます。
これによって柔軟性がアップします。
静的ストレッチは筋トレの後に行います。
順番が大事なのは、これらのストレッチの目的が違うからです。
動的ストレッチで身体を温めて準備をしてから筋トレをすると、パフォーマンスが良くなります。
一方、
筋トレの後に静的ストレッチをすると、筋肉の疲れを取りながら柔軟性がアップします。
☑️ 筋トレ前に水分、食事を摂らないのはNG❌
筋トレ前に水分と食事を摂ることは非常に重要です。
水分を取ることで、筋トレ中に失われた水分を補給し、筋肉の収縮力を維持し、パフォーマンスを保つことができます。
また、水分は筋肉に栄養を供給し、疲労を軽減し、トレーニング効果を高めます。
筋トレ前には十分な水分を摂取しましょう。
筋トレ前の食事は、適切な糖質を摂取することで筋グリコーゲンを蓄え、トレーニング中のエネルギー源として活用できます。
また、脳のエネルギー源である糖質をしっかり摂取することで、集中力を高め、効率的なトレーニングが可能です。
固形食を食べることで空腹感を無くし、トレーニングのパフォーマンスを向上させることができます。
つまり、パフォーマンスを最大限に引き出し、安全かつ効果的なトレーニングをするために必要不可欠なんです。
☑️ 筋トレ前の有酸素運動はNG❌
どうしてNGなのか?それはいくつか理由があります。
⑴筋トレのパフォーマンス低下
有酸素運動は筋肉の疲労を引き起こし、筋トレの際に必要な力やパワーを減少させる可能性があります。
その結果、トレーニングの効果が低下する恐れがあります。
⑵ 筋トレ効果の低下
有酸素運動によって疲労した状態で筋トレを行うと、筋肉が効率的に成長するための刺激が減少します。
これにより、筋トレの効果が低下する可能性があります。
⑶ ケガのリスク
有酸素運動によって筋肉が疲れた状態で筋トレを行うと、ケガのリスクが高まります。
疲れた筋肉はサポートすることができず、誤ったフォームや動作が生じる可能性があります。
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