合成甘味料と肥満の関係性
合成甘味料は
市販で売られている食品に
入っていると思いますが
アスパルテームやサッカリン
スクラロース、ネオテームなどがあげられます。
合成甘味料は甘味を感じる為
口に入った瞬間舌に存在する味蕾が
甘味を感じ取り
インシュリンを分泌させます。
インシュリンが
膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌され
血液中の糖質を各組織に運搬するのですが
この時に糖質を運搬する先の
優先順位が存在します。
1番目は骨格筋で
2番目は肝臓で
3番目は脂肪になります。
この順番の事を
インシュリンヒエラルキーと言います。
今回大切なのは
インシュリンヒエラルキーでは無いのですが
一応知っておいて損はないと思います。
話を戻すと。
合成甘味料を摂取し
甘味を感じるとインシュリンが出る
そうすると血液中の糖濃度は低下します。
糖濃度が低下すると
お腹が減ってきます。
するとご飯を食べてしまう。
これが永遠に繰り返されると
摂取カロリーが自然と増えますから
体脂肪は増加していくわけです。
合成甘味料はなるべく
摂取しないのをオススメします。
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