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人生に努力と継続が必要な理由

人は、誰でも運気というものの影響を受けます。
運気の波というものは、良い波も悪い波も、いきなりはやってきません。何ごとも徐々に変化して行きます。

例えば、今年運気が良いからといっても、年が移り変わって2月4日から急に良くなるということは無いのです。
ということは、来年もまた再来年も同じと言う事です。
そして引き潮の後には満ち潮、そのあとはまた引き潮・・・といったように、人生の運気も上がったり下がったりです。

言い換えれば、上がるから下がる、下がるから上がる・・というわけです。

最近の相談者には、すぐに運気を上げる方法を教えて欲しいという人が多々います。
前述したように、どんな方法を用いても、急には上昇しないのです。
何ごとにも順序というか、段階というものがあるんです。

なぜ運気が上がるのか?
なぜ運気が上がらないのか?


「運気の上昇度合いは、その人の"努力"の度合いに比例する」


コツコツと努力していたからこそ、運気の良い時に上がって行くのです。
努力して来なかったら、運気が良い時が来ても、そうそう上がりはしません。

そう、いざという時、運気が上がる可能性があるその時、努力がモノを言うのです。
努力してきた人と、そうではない人の差は大きいということです。

例えていうなら、金運が回って来たとき、それまで努力して来なかった人でも100万円のお金が手に入ったとします。
でも努力していたら1億のお金が入ったかもしれない。
そんな差です。


そして、努力と同じ価値があるのが「継続」です。

「継続はやがて才能に変わる」

もともと才能がなくて、嫌々始めたことでも、長年続けていたら、それが才能となって結果が出せるようになるということです。

違う視点で言うと、才能があって大好きなことを長い間続けていたら、それはそれはスゴいことになるということです。

前述の相談のように「今すぐ運気をあげたい」人には、「努力してきましたか?」、「継続してきましたか?」と尋ねたいですね。
「ハイ!」と答えた人になら、「これから黙っていても上がって行きまよ・・
」と答えるでしょうね。


そして、

◆人生を大局(大きな視点)で視る・・・
◆人生は後悔の連続である・・・
◆人生に無駄は無い・・・

これも宿命学の教えです。

これはある意味、運命学の勉強にも言えることです。
今あなたは、自分自身を「養う」ために「努力しておりますか?」とね。

そして、悩みが出ましたら「自分の勘を信じて」、あまり深く考えない(正解を出そうなどと考えない)で行動してみるのです。
そして「間違う」のです。
そこから「気付き」が始まるのですよ。
この間違いが自分を修正してくれるのです。
間違いから学べばいいのです。
ただ、間違えっぱなしにはならないように。

これが咄嗟(とっさ)の時の「勘」を表出させる方法です。
咄嗟(とっさ)の時の勘が出ない人は、自分の人生の修正がなかなかできなくて、気が付いたら「泥沼」と言う方が多いのです。


これからの時代は知識ではなく、感性が要求される時代です。
感性とは、カンです。
カンを磨くために、カンを信じて行動してみるのです。
そして間違いから学ぶのです。
それでも迷ったら、占い師に相談してください。

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