筋トレで得た学び
先日、いつもの様に筋トレ中に気が付いた事。
45°レッグプレスマシンという脚を鍛えるマシンがある。
脚の日なので、脚のどこを狙ってやろうかという時に、足幅を変えてトレーニングをするのだが、ふとどこへ効いているのか確かめたくなり、ワイド、ナロー等4つの足幅を全て試して行ってみた。
そしてそこで疲れてしまい、集中力が無くなってしまった。
やってしまったと思った。
今回このやってしまったと感じた事を解説する。
筋トレを好きな人は感覚として理解してもらえるかもしれないが、筋肉の限界と自分の限界は違うという部分だ。
その自分の限界を「なんとなく気になったから効く場所を確かめる」といった中途半端な行動で集中力を使ってしまった。
そこで私はやってしまったと感じたのである。
今日一日で扱える重量には限りがある。そして集中力にも限りがある。
だからこそ、一つの種目、一つの部位に集中しなくてはいけない。それなのに、ふとしたきっかけで他の事が気になり、注意力散漫で中途半端なトレーニングだけでバテてしまった。
複数の種目をやろうとすると、何にも集中できていない中途半端なトレーニングになってしまう。
その事を45°レッグプレスで学んだ。
筋トレを続けていると、学びが無限にある。
怪我をする→フォームを見直す
効いてない→重量を見直す
効いているはずなのにやった感が少ない→収縮感ばかりに気を取られ過ぎている、重量選択を間違っている
トレーニングの動作に自信が無い→リズム良くやってみる、重量を見直す
etc…。
ジムへ行くと次の目標が決まる。それをノートへ記録し、次回のテーマとする。
それが自己実現へとなっていく。
筋トレというのは、本当に奥が深いなと思います。
もっともっと突き詰めて、デカく、元気に、健康に。
これからも一生筋トレは続けていきます。
何か気が付いた事等がありましたら、是非コメントよろしくお願いします。最後まで御覧頂き、ありがとうございます。感謝します。