【コラム】続けるために大切なこと
みなさんこんばんは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。
今日は久しぶりの"コラム"にしてみようと思います。
テーマはタイトルの通り、続けるために大切なこと。
継続は力なり、という格言もありますし、続けることがいかに大切かは僕なんかが話すまでもないお話です。
ではその継続するために、どうしたら、どう考えたら良いか、
これはいろいろな考え方があると思うので、僕なりの考えを書いてみようと思います。
自分への言い聞かせも込めて(^_^)
続けることは利益がないと難しい
皆さんは何か習慣にしていたり、努力をして続けていることはありますか?
誰にでもいくつかはあると思います。
ただ不思議なものでそれらはわざわざ話すのもはばかられるようなことが多いのではないでしょうか。
例えば、寝ること、歯を磨くこと。
これらは生活習慣というか、もはや必須事項ですよね。
立派に続けていること、と言って良いと思います。
また違ったベクトルで言えば、ジョギング、腹筋、など。
こちらは努力をして続けている感じがします。
これら全て、何かしらの利益があること、もっというと利益を実感できていることだと思います。
反対に続かない理由のほとんどは、利益を感じられるまでに時間がかかり、挫折するパターン。
結果を実感するまで続けるには
これが難しい(笑)
一番簡単な方法は、定期的に誰かに見てもらっていることです。
自己評価をして結果を感じる、というのは少し難易度が高いように思います。
わかりやすいところで言えば、ジョギングを毎日して、定期的に会う友達に"なんか引き締まった?"とか言われると嬉しいし、モチベーションにもなりますよね。
これを自分だけでやるのはなかなかです(笑)
もちろん鏡を見たり、毎日写真を撮って1週間前と見比べたり、、などできないこともないですが。。
どうにかしてやると決めたことの経過や変化を共有できる人を見つけることをオススメします。
独学で伸び悩む人が多いのは実はこいうった理由かと思います。
反対に習っていると定期的に見てもらうチャンスがあり、
上手くなっていれば褒めてもらえたり、上手く言ってない部分は指摘してもらえたり。
そしてそんな期間がしばらく続けば、
やらないことが気持ち悪くなる
この状態に持っていきたいですね。
僕はいくつか日課にしていることがあり、ドラムの練習もそれに当たるのですが、よく歯磨きと例えて認識、必要であれば生徒さんや友人に説明をしています。
歯磨きなんかは毎日やることのメリットを通り越して、やらないと気持ち悪いですよね。
物心ついた時からやってるからもはや何のために、とかではなくもはや情景反射かのように歯を磨いたり。
ドラムに座ったらまずこのメニュー
お風呂からあがったらこれ〜
などなど。
どれも急に習慣づいたのではなく先ほどのステップを経て、
その後は自身で変化を実感できたり。
そしてその変化がモチベーションになり、いつの日かやらないことが気持ち悪くなってきた。
そんな流れが大切かと思います。
先ほども言いましたが要はこれを続けていたら自分のスキルアップにつながったり、利益になるな、と実感することがとても大切です。
まとめ
意外とコンパクトな内容になりました。
続けるために大切なことは実はそんな多くはないと思っています。
まずは仲間や友人を巻き込む、あるいは指導してくれる人を見つけましょう!
その先は続けていればきっとご自身でも変化が見えてきて、習慣化に近づくことでしょう!