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20241125

わー久しぶりに来た。

なんかもう死んでしまいたいなーという感情。

低気圧が明日来るからかもしれない。

最近は忙しさにかまけてごまかしていたけれど、なんか急にふと、バイト中にあーなんかもう死にてー、となった。

でも死にたさなんて10代の頃から抱えているわけで、30代を前にした私は、あぁまた来た、いつものやつねーくらいで上手くかわせるようになってきた。私には薬もあるしね。

今夜のバイトが暇だったというのもあるかもしれない。忙しければ業務をこなすので精一杯なので、そんなこと考えてる暇などない。

でも今日はお客さんもまばらで、ボーッとスマホいじったり本を読んだりしていたら、なんかふと燃え尽き症候群みたいになってしまった。

燃え尽きてるどころか、まだ燃えてる最中だっつうのに。

でもまぁ、仲のいいパートのおばちゃんと、最近観た映画の話とか、近況とかを喋ってたら、幾分か気は紛れた。

明日は普通に昼職をこなしつつ、退勤後に映画2本観てからバイト先で小一時間働くという過密スケジュールになってしまった。

でも自分で選んだことだから仕方ない。

なんかもう、家に帰りたくないのである。

いちばんリラックスしなければならないはずの家が、真逆の方向にいってしまっている気がする。

常に人の気配を察知して気をつかって行動する日々に疲れてしまった。

こんなんだったら予定を詰め込んででも、外にいたい。

でも明らかにこれは不健全な状態だよなぁ、というのは分かっている。

もう正解がわからない。

幸せとは?私にとっていちばん楽になれる方法とは?簡単に答えの出ない問いを、延々と考えてしまう自分。

バイト先に、最近公開されたエイミー・ワインハウスの自伝的映画のチラシが置いてあった。

そういえば彼女は、名だたる星になったミュージシャンと同じく、27歳という若さでこの世を去ったのだった。所謂27クラブの会員である。

私が28歳の誕生日を迎えた時、27クラブの会員になり損ねたな、と思った。

でもまぁそこから考えれば、今は余生なのかもしれない。

もうちょっとダラダラと凪のように生きてみてもいいのかもしれないな、とこれを書いていて思った。

なんか毎週月曜日はバイトでライブとか行く予定を入れられないので、自分を省みる日みたいになっている。

でもこうやって思ったことを綴ることも、一種の自己治療だとして、勘弁して欲しい。
 
ダウナーな自分に喝を入れたい時は、椎名林檎を聴くに限る。

先日行ったライブのセットリスト通りにプレイリストを作って聴いてみた。

彼女の音楽は曲間がないので、シームレスに強烈な音楽が鳴り響いて、否が応でも鼓舞されてしまう。

こうやって、今夜も音楽に救われて生きているんだ。

君も、そうだろう?



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