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忘れてました💦松下幸之助氏が伝えた休日の過ごし方=世界トップ5%の休み方

「休日、ダラダラ過ごしちゃったな」
「休みがあったのに、全然疲れが取れてないな😢」

思い当たる方は、越川慎司さんの著書『世界の一流は「休日」に何をしているのか』を読んでみるのがいいかもしれません。

土日は連続した休みではなく、別々の休み

世界のトップ5%の休み方は、土日を2日間の連続した休みではなく、
土曜は、アクティブに動く休日
日曜は、リラックスするための休日
と分けて過ごしているそうです。

私は、最初の入社が松下電器産業(現:パナソニック)の関係会社で、松下幸之助さんの本をいろいろと読んだのですが、その中に日本で最初に「週五日制」(週休二日制)を導入したという逸話がありました。

欧米先進企業を視察されて、「どうしたら生産性を向上できるか」に対する施策の一つとして、法律ができるよりも早く「週五日制」(週休二日制)を導入されたのですが、そこにきちんと

「一日休養、一日教養」

と書かれていたのです。

完全に忘れていました💦
もっともっと早くに気づいていれば良かったのですが、反省も込めて今から休日の過ごし方を考えていきたいと思います。

日本の年間労働時間はピークの約30%削減

独立行政法人 労働政策研究・研修機構のデータによると、
1960年の常用労働者1人平均年間総実労働時間数が2,432時間だったのに対し、2023年には1,726時間と29%も削減しています。

2000年と比較しても2000年が1,859時間なので、135時間(≒17日)も少なくなっているんです!
体感でもだいぶ減ったと思っていましたが、こんなに減っていたんですね。

参考)図1-2 労働時間数 年間|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)


労働時間が劇的に減っているのに取れない疲れ

一般社団法人日本リカバリー協会の「日本の疲労状況2024」によると、「疲れている人」が7,162万人で、「疲れている人(高頻度)」は計測以来のピークの44.2%に達したそうです。

労働時間が減っているのに、疲れている人が増えるのはなぜでしょうか?
一つは、スマホの普及が関係ありそうです。


休日はデジタルデトックスが良い!

休日に限らず、平日もスマホに接している時間が長いと思います。
疲れに聞くコラム powered by リポビタン」にも、その内容が掲載されていました。

スマホ脳疲労になると、うっかりミスが増えたり、感情コントロール力が退化したり、自律神経の乱れで身体的な不調が起こりやすいそうです。

であれば、スマホを手放して、土曜日は友人や家族とキャンプや運動したりし、日曜はヨガや瞑想、読書をして過ごすとリフレッシュできそうです。
つまり、「デジタルデトックス」ですね

方向性が見えてきましたが、ちょっと長くなったため、続きの詳細は明日に持ち越したいと思います。

私が「なるほど!」と思った休日の過ごし方については、ぜひ書籍をお読みください!

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村田 裕樹
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