聴く読書のススメ~眼精疲労の私が見つけた目を使わない読書術📕
「眼精疲労で目が痛くて読書できない!」
そんなことを思ったことはありませんか?
現代人は、毎日PCやスマホと向き合って目を酷使しています。その結果、眼精疲労に悩まされる人がたくさんいます。
ビジネス書や自己啓発書、小説など、さまざまな書籍を読み漁りたいのに、目の痛みで諦めてしまう…。これは非常に悔しいですよね。
同じく悔しい思いをしていた私ですが、あるものに出会ってから、目を使わずに本を読めるようになりました。
そんな、目を使わない読書術を紹介します。
目を使わない読書術
最初に結論を言ってしまうと、目を使わない読書術とはズバリ、「オーディオブック」を活用して読書をすることです。
オーディオブックとは、声優さんや俳優さんなどのナレーターが書籍を読み上げ、その音声をデータ化したコンテンツです。目ではなく耳で本を読むことができるため、「聴く本」とも呼ばれています。
「聴く本」であるため目を使う必要はありません。目を使わずに「読む」という行為ができます。
私が、このオーディオブックという概念に出会ったのは2021年のことです。Amazonの「Audible」で声優さんがライトノベルを朗読してくれるという話を耳にして、興味を持って登録しました。
それから約4年経った今でも、寝る前や散歩中、料理をしながらなど、さまざまなシーンでオーディオブックを楽しんでいます。
興味を持ったきっかけはライトノベルですが、今ではビジネス書など他ジャンルの書籍も聴いています。
オーディオブックはプロの声優さんによって朗読が行われるため、聴き取りやすく、内容が頭にスッと入ってきます。特に小説の朗読は、まるでオーディオドラマを聴いているかのように物語に入り込むことができます。
普通の読書のように自分で読もうとしなくても、自動で本の内容が流れてきます。そのため、「ビジネス書を読むのは苦手だなぁ」みたいな苦手なジャンルがあっても、その心理的なハードルを気にしなくてよくなります。
オーディオブックを聴くならAudible
先ほども名前が登場しましたが、オーディオブックを聴くのにおすすめのプラットフォームはAmazonの「Audible」です。
会員であれば20万以上の作品が聴き放題で、毎週新しい作品がどんどん追加されています。
Audibleの強みはアプリ
Audibleはブラウザでも楽しむことができますが、専用アプリも存在します。このアプリの使い心地がとても良いのです。
Audibleは、会員が聴ける作品数が多いので、それだけで十分なおすすめポイントになります。しかし、これだけでなく、作品を再生するためのアプリの使い勝手も良い点が魅力です。
例えば、目次の各項目をタップするとそこから再生できるため、「ここの内容だけもう1回聴こう」といったことが気軽にできます。
再生速度の変更も可能で、タイパ重視の人は倍速で聴くこともできます。
車載モードなんかもあるので、車で通勤する人などにも使いやすい作りになっています。
オーディオブック未経験者への最初の1冊
もし、あなたがオーディオブック未経験者なら、まずは小説から聴いてみることを強くおすすめします。
声優さんの素晴らしい演技に驚くこと間違いなしです。その作品を朗読している声優さんが1人だった場合、「これ、本当に1人なのか?」と驚くことになると思います。
作品は、声優さんの名前でも検索できるので、好きな声優さんが朗読している作品を聴いてみるというのもいいと思います。
下のリンクからAudibleのページにアクセスできます!
最初の30日間は無料なので、ものは試しで聴いてみてください!そして、その力を実感してください!
もし、会員になられる場合はアプリで聴くことをおすすめします。
終わりに 大オーディオブック時代
私は普段テレビを見ないのですが、最近はテレビCMでAudibleが宣伝されているようです。
これは、Amazonがオーディオブック業界にそれだけ力を入れているということです。
オーディオブック好きとしては、とても嬉しい流れです!
さまざまな書籍を読むのに、Kindle Unlimitedの会員になるのも魅力的な選択肢の1つです。しかし、目を使わずに読めるという点ではAudibleが非常に大きな優位性を持っています。
あなたもオーディオブックで眼精疲労など気にならない、快適な読書ライフを満喫しませんか?
おまけ
Audibleにはリスニングの成果として以下の3つが記録されています。
リスニングタイム
リスニングレベル
バッジコレクション
それぞれの、私の記録を紹介してみようと思います。どれだけ私がオーディオブック好きなのかを知っていただけたらと思います。(2025/2/6時点)