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【ブログ】作品を読んで感想を売っている話

皆さん、こんにちわ!むらさきあやめです!

今日はクラウドソーシングサービスSKIMAで作品の感想文の依頼を受けている話についてです。

✒SKIMA

僕は趣味で小説を書いている以外にも普段から執筆のお仕事をしています。

今の名義で活動する前のものを含めるとドラマCDのシナリオ・朗読劇の台本・ゲームのシナリオ・ブログの記事・雑誌のコラム記事・Webサイト内の記事など様々な文章を書かせて頂きました。

決まったご依頼主様からの受注もありますが、「はじめまして」の方は基本的にクラウドソーシングサイトを通して受注しています。

現在特に利用しているのがSKIMA

特にイラストに特化したサイト様だと思いますが、文章のお仕事受注でもそれなりに使うことができます。また、他サイトと比べても使いやすいと感じています。

9月から利用していますがもうすぐ受注案件も30件に到達します。これからも活用させて頂きたいと思っています。


✒あなたの作品読みます。感想書きます。

そんなSKIMAでは基本的に脚本やシナリオのお仕事が多いのですが、それ以外に多いのが『作品の感想文の依頼』です。

ご依頼主様の作品を読んでそれに対して感想を書きますよ!、というものです。

大体、全体のご依頼件数の中の2割くらいがこの感想文の作成になります。(一件あたりの文字数が少ないので執筆時間としては1割いかないくらいです)

実際に見てもらうとわかりやすいと思うので僕の商品ページのリンクを載せておきます。

ちなみにこれがSKIMAを使用し始めて最初に作った商品ページだったりします。

「まずは商品ページを作る練習も兼ねて……」と思い、実際に同じような商品を売ってる方のページを真似て作りました。二番煎じどころか何十番煎じかわからないくらいです。笑

ご依頼頂いた作品の内容は今のところ長編小説・短編小説・脚本と様々です。

ただ、共通して言えるのはどの作品もとても面白いということです。

みなさん向上心が高いこともあってかいろんな工夫がされていて、お仕事とはいえ、毎回楽しく読ませて頂いています。

それではこのお仕事を受けていてよかったと思った点を3点書いていきたいと思います。


✒よかった点① 普段読まないジャンルの作品が読める

これが一番大きいと思っています。

僕は普段から紙の本もWeb小説もそれなりに読むのですが、「この仕事を受けていなかったら読まなかったかもしれないな」と思うようなジャンルの作品を読ませて頂くいい機会になっています。

また、読んだ結果、「自分でもこういうジャンルの作品を書いてみようかな」と思うきっかけにもなっています。

実際、noteのショートショートなどで試しに何本か書いますが、それらの作品はこの感想のお仕事を受けていなければ書くことはなかったかもしれません。


✒よかった点② 語彙力がアップする

これもとてもありがたい点です。

僕は物書き歴は長いですが、小説家歴はまだ数ヶ月のド新人小説家です。

ご依頼主様の作品を読んでいると、小説を書く上で必要な語彙力や手法などをこれでもかというくらい学べます。

正直言って、どのご依頼主様も「小説を書くこと」は僕より遥かに上手いです。笑

感想を書く際は、感想を書くエディタとは別に勉強用のエディタも用意して気になった表現などを書き留めるようにしています。

どのご依頼主様もお客様であると同時に僕の先生だと思って読ませて頂いてます。


✒よかった点③ 勉強になるのにお金が稼げる

何気にとても大きなポイントなのがこちら。

勉強になる行為をしているのにお金を稼ぐことに繋がるのです。

まるで職業訓練の様ですね。

もちろん時給換算すると微々たるものなのですが(たぶんアルバイトなどの最低賃金の半分くらいです)、頂戴した料金を活動資金に充てることができるのがとてもありがたいです。


✒おしまい

いかがでしたでしょうか。

他のお仕事や自分の書きたい作品のことも考えるとあまりたくさんは受けられませんが、時間が許す限りは続けていきたいと思っています。

また、SKIMAなどのクラウドソーシングサイトで何か始めようかと思っている方には最初の第一歩にはおすすめです。

この感想のお仕事を通してまた発見があれば何か記事を書いてみたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました!

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