**** 手や指の構え方 **** タイピング練習がうまく進む構え方
ホームポジションには、軽く触れる
よくない構え方
指が浮いていると、無数の位置から、キーを目指すことになり練習
の効果が悪くなります
一方、ホームポジションに指を軽く触れて、そこから指を動かすと
指の動きは、1つになります。これが、ホームポジションに指を置き
かまえる効果です。
一方、ホームポジションに、指を軽く触れると、少し力が入るだけで、
キーを押してしまいます。
キーを押す時に、ホームポジションに構えた指で、キーを押すことも
起こります。
Yを押すときを考えてみましょう。
Yを押す時、中指、薬指、小指は、ホームポジションに残します。
ホームポジションに軽く触れているので、人差し指を伸ばす時に、中指で
キーを押しそうになります。
手首をリストレストで支えていると、ホームポジションに構えた指、特に、中指に力が入りやすく中指の下にあるKを押してしまいます。
間違って、キーを押すことを防ぐために、指や肩にかかる力を支えるた
めに、手首を支えます。
手首を支えます。
練習を初めて、キー操作に慣れない間は、
キーに軽く指を触れて、構えるのは、難しいです。
手首を支えて練習することを勧めます。
リストレストを使う
キーボードの手前において、手首を支えるための道具も準備されています。
リストレスト と呼ばれます。
ノートパソコンの場合
ノートパソコンのキーボードの手前に、リストレストが設けてある場合は
ここで、手首を支えます。
いろいろな手首の支え方
リストレストを使う方法、キーボードにリストレストがついている場合
キーボードの手前の机をリストレストとして使う場合
など、いろいろな手首の支え方がありますが、指先に力がかかりすぎないように、手首を支えて練習することは、大変大切な基本です。
必ず守ってください。
リストレストの役目
約50のキーをShiftキーと組み合わせて、約100種類の文字を入力します。また、日本語入力システムを使って数千の文字を入力します。
キーボードを使いこなすには、ホームポジションを基準に、ホームポジションを軸にして、キーを押す練習をすると、効率よくキーを押す練習ができます。
練習する約100種類のキーの押し方を準備
ホームポジションを基準として、ホームポジションを軸にして打つキーの
全ての手の形を手本として、準備しています。
その例を表示しています。