路上者は言う。『真実はいつも一つとは限らない！』

〜物事に対する正解は一つじゃ無い〜

今現在、各々が直面している問題において。

中高のテスト問題とは違うのだから当然
"答えが一つしかない"なんていかがなものだろうか？

というわけで、皆さんこんにちわ。

都心で路上生活をしてます村瀬テロスタンと言います。
路上生活者、いわゆるホームレスという事になります。

さて、今回は私のフォロワーの一人であります《作家カウンセラーさん》の記事を読んで自分の考え方が少し変わったお話をさせていただきましょう↓↓↓

こちらの記事では《エンプティーチェア》という心理学的手法についてお話されてまして、

自分の目の前に架空のイスを置く
↓
悩みを架空の人に語りかけてみる
↓
話を受けた人が相談に乗っているように会話のラリーを続ける
↓
架空の人から、回答を一つ導き出す

という《一人でできる見え方を変える方法》としてこの手法を紹介しております。

"面白そうだな"というのと、"多種多様な答えが返って来そうだな"と思いかくいう私もやってみました。

①前田日明さん
②杉下右京(水谷豊さん)
③デビィ夫人

パッと思い浮かんだこの3人でやってみます。

ちなみに『お金にまつわる事が頭から離れない・・・』という悩みにしておきましょうかね。

まず①のパターン。

前田:あのーねぇ。つべこべ言わんと地道に稼ぐ事しか◯△□×・・・・・

私:は、はい・・・とにかく地道にやってみます。

前田:分かってるならそんな当たり前な◯△□×・・・・お前は舐めてんのか？
私:・・・・・

前田:◯△□×・・・・・

①パターン終了。

途中ヒートアップして聞き取れなくなる可能性とあるでしょうが、最終的に怒られて終わりました。

次、②のパターン。

杉下:おや。誰しもが持っているだろう悩みをこれほどまでに重々しく受け止めているというのはいかがなものかと・・・

私:そう・・・ですか？

杉下:えぇ。金銭の悩みが事件を引き起こす動機に繋がることもありますがもしそうなら、あなたは既に事件を起こしている！起こしてないということは、まだ希望を持っていいのではないでしょうかねぇ。

私:そう・・・ですか！頑張ります。

杉下:あっ、そうそう。紅茶で良ければ一杯いかがしょうか？

②パターン終了。

独特の説法というか、励まされたことに加えて紅茶まで頂きました。

最後、③のパターン。

夫人:あらあーた、なんでそんな事を私に言うのよ！お金の話なんてあら嫌だわー。

私:すいません、でも僕にとっては重大な・・・

夫人:ならもっと世界を見て視野を広げなさい。そしたらお金なんて気にならないわ！あ、そうそう。あーた、折角ならワインお飲みになりなさいよ！
『100万の少々お安い物』ですけど・・・

私:は、はい・・・！アハハハ・・・・

③パターン終了。

気にするなと言われながらも、圧倒的な財力でねじ伏せられて終わりましたね・・・

では3つのパターンが終了したところで
私の中での結論を。

各々がその時に欲しい答えは
一つしか思い浮かばなくても、
それが"100%の正解"とは限らない！

他に導き出せた答えも一旦照らし合わせてみるのも一興では？

そりゃ対人関係を大事にしてる現代社会なら、人それぞれで答えが変わるなんて当たり前の事。

それに負の感情を向けるのではなく、
楽しむ気持ちを向ければラクになると思いますよ✨

あくまで私の結論も、"答えの一つ"ですから。

そう受け取ってみて下さればこれ幸いかと😏

それではまた後日！！
See you next time ！！by 路上より。

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