生きづらい人が💛「絶対」にしてはいけないこと💛生きづらさを克服するための第一歩💛
💖この記事は生きづらい人が絶対にしてはいけないこと、そして、生きづらさを克服するための第一歩についても、実例をあげて書いています💖
🔷こんな人に読んで欲しい：原因不明の生きづらさを感じる人
🔷こんな効果があります：生きづらさの原因に気づき、克服する ための第一歩を踏み出せる
真面目に一生懸命で、人からも評価はされているけれど、原因不明の生きづらさを感じているあなた！ ぜひ、この記事を読んで、生きづらさ克服ための一歩を踏み出して下さい。
＜どうせ自分なんかたかが知れてる・・・＞
以前、「褒めまくりセッション」と言うセッションをしました。「褒めまくりセッション」は、インナーチャイルドカードを1枚引いてもらい、引いたカードをもとに、引いた方の長所や魅力を引き出し、褒めまくるセッションです。
ところが、Aさんは「願いが叶う」という意味をもつカードを引かれましたが、「カードはいいカードを引いたけれど、どうせオレなんか、何をしてもたかがしれてる……」と言われるのです。
でも、しばらく自分のダメなところを次々とあげつらっていたAさんは、ポツリとこう言われたのです。
「結局、オレ自身が、オレのことをたかが知れている。ダメな奴だ！ そう思うことが一番ダメってことだな」
そうなんです！
Aさんは「今までは『どうせオレなんか…』と思って、何にも行動しなかった。何も行動しなかったら、なにも実現しようがないよな。それがわかったら、何だか少し気が楽になった」とも言われたのでした。
自分自身が「どうせ自分なんてダメだ」と思い込んでいると、自分の魅力や長所に、蓋をしてしまいます。自分を低く見る気持ちが、生きづらさを生み出してしまうのです。
＜とても大事な気づき＞
Aさんは「結局、オレ自身が『どうせオレなんてダメな奴だ！』そう思うことが一番ダメってことだな」と言う非常に重要なことに気づかれたのでした。
Aさんはしばらく沈黙して、思い切ったように「エッセイや詩を書きたい」とずっと思っていたことを、話して下さいました。「こんなオレでも生きた証が欲しい。自分の生きた証を書き綴りたい」と言ったのでした。
Aさんはそれから自分の生い立ちをエッセイや詩に書くようになりました。両親から愛情を与えられず、寂しく孤独だった幼い頃のこと、なかなか仲間に溶け込めなかったこと、でも、人を信じてみようと思い始めたころのこと、少しずつ心を開くようになったことなどを、エッセイや詩で表現されるようになったのです。
Aさんのエッセイや詩は、読む人の心に伝わり、胸を打つのです。Aさんのエッセイや詩は、ミニコミ紙に掲載されたり、小さなギャラリーで紹介されたりするようになりました。
以前のAさんは「虚しい……。なんのために生きているのかわからない。生きづらい」とよく言っていました。
でも、今のAさんからは、「虚しい」「生きづらい」ということばは、聞かれなくなったのです。いつもイキイキと自分の思いをエッセイや詩に書かれています。
「どうせ私なんか」という自分を低く見る考え方を捨てることは、生きづらさ克服のための第一歩なのです。
「どうせ私なんか」という心の制限をはずし、自分の心を見つめて、自分の心に正直になりましょう。自分を輝かせましょう。あなたの夢を叶えましょう。
🔷拙書『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』には、「どうせ私なんか、もう年だし、才能もないし」という心の制限にとらわれて、生きづらかった村川久夢が、作家になるという夢を見つけ、叶え始めた経験を書いています。
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