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あぜぬりと代かき、手作業でやるよ!みんな集まれ(*^-^*)

田んぼの季節がやってまいりました。
今日はあぜぬりに向けて田んぼのあぜの草を刈りました。
田んぼ関係日程発表します!

田んぼ関係日程


5月19日 稲の苗床の草刈り・あぜ草刈り
6月2日  稲の苗床の草刈り・あぜぬり
6月9日  稲の苗床の草刈り・あぜぬり
6月16日 あぜぬり
6月23日 代掻き
6月29日(30日予備日) 田植え

やっぱり手でしたい!


機械ですることしか考えていなかった代掻きだったが、
いろいろ調べたらミツマタ鍬(くわ)とトンボ(校庭の土きれいにするやつ)があれば小学生でもやってるじゃあありませんか。

後あぜぬりも神戸ではやっていたので、この際みんなでやってみよう!

今日三木の田んぼのベテランおじいさんにうかがったところ、
「今はみんな働いていて土日しかできないから、
どうしても効率優先でやってしまうよね。
でも、昔ながらの手作業でした方があぜぬりも厚くできて水もれせーへんねんで」と聞きました。

どうしても雨続きでタイミングが合わないとかの時はお願いできますかと聞くと、周囲の依頼のある田んぼの作業は6月末だと終わってるからと快諾いただきました。

・他にも上の2枚の田んぼは上の池から水を引いているけど、
下の2枚の田んぼは別の池から水を引くこと
・上の池は水を入れてくれる人がいて、水利組合の水入れ係のおじいちゃんに水入れ代をお支払いすること
・下の受けは自分で池の水の栓を開けて水を引くシステムのため、
水入れ代はかからないこと
・現代の三木は5月中旬から6月上旬までで田植えは終わるから6月末だと一番遅い田植え
・三木は食用米はヒノヒカリ、酒米は山田錦が作付け面積が広いこと

などいろいろ教えていただきました。

あぜぬりとは


あぜぬりとは、田んぼの中の土を備中鍬で練って、
平鍬であぜにぬりつけていく作業。
田んぼの水を貯めて保持するために行う。
農法問わず必要な作業となります。
言葉で説明するより、この方の動画見てほしい。

しろかきとは


こちら自然農ではやってこなかった作業。
今回はみんなはじめてということで、以下の目的で初挑戦します!
トンボやレーキを使って、
①田んぼの高低差をなくして、水が安定して入りやすいようにする。
②土をどろどろにして草が生えるのを抑える。
③苗を植えやすくし、根はりをよくする。

こちらは以下の動画。
4分50秒くらいから見てみてほしい。

参加される方はfacebookのグループページでイベントページの参加ボタンクリックしてください。

持ち物リスト


〇全部の回で必要なもの
・汚れていい服。
・着替え(特にお子さん)
・長靴(必要な方)→6月の作業ははだしでやる予定です。
・軍手
・のこぎり鎌(人数が多くなってきたので、貸出できる数に限りがあります。できるだけご用意ください。)
・昼食(必要な方)
・水分

〇各回で必要なもの
5月19日 稲の苗床の草刈り:全部の回で必要なものでOK
6月2日  あぜぬり:備中鍬や平鍬(各自ご用意ください。)
6月16日 あぜぬり:備中鍬や平鍬
6月23日 代掻き:備中鍬とトンボかレーキ(各自ご用意ください)
6月29日(30日予備日) 田植え:平鍬やスコップ大(苗とり用)、小さいスコップ(土が固い時用)

参加費


無料です。

お願い

道具が不足しています。
以下の道具がご自宅に眠っていて使わない。
実家のお父さんお母さんおじいさんおばあさんの家にあって使わない。
などあればくださいませんか。
遠くに取りにいくのは不可能なため、当日持って来てもらえるのがベスト。
めっちゃ近くなら取りに伺います。神戸・三木限定。
・のこぎり鎌
・スコップ
・備中鍬
・平鍬
・トンボ
・レーキ


Facebookグループでリアルタイム活動報告してます。
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