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合唱部の先生と仲間との再会

合唱部の先生と仲間との再会

小学校4年生からの三年間、私は学校の合唱部に所属していました。
この写真は、私が6年生の時。
三年の間、朝練とクラスが終わったあとの練習を真面目に頑張っていました。
今から考えると、なぜそんなに打ち込んでいたのだろうと思うけど、ただ本当に楽しかったからだけなんだと思う。
実際、毎日合唱の練習に行くのが楽しみだった。
友達も、合唱の仲間が多かったし、練習の時は真面目に頑張るけど、あとはふざけてくだら

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気合いの体調コントロール

気合いの体調コントロール

まさかの高熱フライデー。土曜日から、初めてのブッキングの初日が始まろうとしているというのに、今までの熱が出た時の進み方を考えると諦めの心が湧いてしまう。
前夜の木曜日にゆみこママでーの最中に悪寒がした時は、なにも考えずにすぐ家に戻らせてもらった。
金曜日も、Sulleyちゃんの展示初日もあったが、どうしようもなく、謝って許していただき、ひたすらに寝た。
風邪薬を飲んで、寝て、飲んで、寝て、飲んで、

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星のように

星のように

三上ナミと謎カンパニー10周年記念ライブへ行ってきました。
ナミちゃんとは、もう何十年以上も前に初めて会いました。
当時、もふくちゃんが共同生活していたお家のクリスマスパーティにお呼ばれした時でした。
初対面の方も多い中、いきなりナミちゃんは歌手だということを伝えてくれて、家にあったピアノを弾いて歌いはじめた。
恐縮もなにもなく、屈託なく歌う姿にすごい人だなと思ったのを覚えている。照れもなく真っ直

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地獄のような人

地獄のような人

増田ぴろよさんの展示「くらしの地獄」へ。
くらしの地獄… 暮らしの中の地獄…

私が小さい頃、地獄教育というのがあったと記憶しているのだが、現在はどうなっているのだろう。
嘘をつくと、舌を抜かれたり、悪いことをすると地獄の絵を見せられて
こういう世界に行くんだよと言われた。
子供にはとても恐ろしく、悪いことをしてはいけない!と強烈に思った。

そんな私にとって、地獄という言葉はトラウマとなって心の

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一瞬のシーン

一瞬のシーン

久しぶりに普通の日記を書いてみたい。とりとめもなく、ただ流れていく思考をそのままに、書いてみたい。と、ここんとこ、ずっと思ってた。しかし、そんな時間はなかった。そして、これを書いている今は、時間があるってことだ。幸せ。

3日くらいお腹が痛くて、調子悪かったけれど、仕事や予定は休まずにできた。昨日は少しよくなったと思い、調子よくお酒を飲んでいたら、また今日はお腹が痛い。しかし、そのおかげでどこにも

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7月30日

7月30日

7月30日

昨夜、泥酔してしまったので、お酒を前半は全く飲めなかった。
深夜になると、メキメキと飲みるようになってめくるめく週末の星男は朝を迎えた。

現在、単行本の加筆と、夏にしかできない喜びに集中していくため、しばらくは短い日記となりそう。
それでも、何かは残していく。

お客様に謎に腕に噛まれた跡が残って、ジンジンとしている。
夢のような夜の世界も、リアルにあったのだとその感覚と跡を見て思

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7月29日

7月29日

7月29日

アーティストの和田結奈さんと打ち合わせをした後、星男での営業だった。
すぐに、満席状態になり、色々な友達がお誕生日のお祝いをしてくれた。
シャンパンもたくさん飲んで、後半には酔っ払ってしまった。

なぜか、私はタロットをしたい気分になって、色々な方を占わせてもらう。

その中で、少々酔いながら「自分をみくびらないで」というワードが頭の中で湧き、自分を含め、沢山の方がみくびるという程で

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7月28日

7月28日

7月28日

休みだったが、夜はソワレとアキラとヴィヴィさんがいるプティモアの居酒屋イベントに行った。
ファミリーという言い方はあまり好きじゃないが、そんな感覚のある3人がいる場所は落ち着く。
アキラのご飯は美味しいし、ヴィヴィさんのお話はいつも面白いが、何よりとても優しいのだ。
私は、ソワレやヴィヴィさんとの出会いで人生が変わったと思っている。
そんな先輩たちが、近くにいて、その存在を感じながら

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7月27日

7月27日

7月27日

この日も、カフェでひたすらに文章を書いたのち、星男という流れだった。
起きて、瞑想をした後タロットをすると、焦らないでというメッセージが出た。
文章を早くまとめたい気持ちがあったので、色々と端折ってまとめてしまうような所があったかもと思った。
一つ一つ、丁寧にゆっくりやっていこうと思い、ゆっくりと進めていった。

夜は、久しぶりの女性のお客さまと日曜日のスタッフでもある清水くるみさん

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7月26日

7月26日

7月26日

火曜日は、第3以外かつきくんが星男に入ってくれることになったが、慣れるまでは私も一緒に入ることにしていた。
昼過ぎに、かつきくんから熱が出てしまったとメールをもらい、今夜は一人で星男に入ることになった。
昼の間は、相変わらずずっと加筆をしていたが、あるところまで行ったので少しほっとした。
一度、あまり考えず書き散らして、あとで少しずつ直していくという形にしている。
そうすると、今書い

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7月25日

7月25日

7月25日

昼の時間のほとんどを使って文章を書くということをしている。
日記もおざなりになりそうだが、やると決めたのだから、進めていこう。

新宿二丁目近辺のあらゆるカフェを回りながら、文章を書いていた。
気に入ったカフェは見つかっているのだが、色々と試してみたくなった。
しかし、色々な面をとると元の場所が一番だった。
最近いつもこのカフェにいるので、店員さんも流石に私を覚えると思うが、特に、冷

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7月24日

7月24日

7月24日

少し落ち着いた気分になったようで、ひたすらに寝て起きたら昼だった。
自然に沢山眠れたことが嬉しかった。

ルーティーンをこなして、カフェに書き物をしに行った。

本をもう少し、ボリュームを増やそうと思い、書き始めたのだった。
星男で起こったさまざまなことは、私ではない人のことでもあるので、なかなか書けなかった。印象的なことをいくつか書いたけれど、ゲラを読んでみてもう少し、書いたほうが

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7月23日

7月23日

7月23日

誕生日パーティーから一夜明け、迎えた誕生日当日はとても静かなものだった。
いつものように、瞑想をしたのちカフェに行って文章を書いた。

沢山の方たちと賑やかに楽しい時間を過ごした後は特に、一人になって、自分に向かう時間が必要だと思うようになった。
いつもと変わらないルーティーンを淡々とこなしながら、ひとりでいることを満喫する。

ひとりだとわかって初めて、人といることの幸せを感じられ

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7月22日

7月22日

7月22日

今日は私の47回目の誕生日。
47年も生きた。その中で、色々な体験をこれまでしてこれた。
私がバーの仕事をするということは、考えもしなかったことだった。
しかし、ただバーの仕事と言えないほど、この仕事は色々な事を包括していると思う。
お酒を提供する仕事だけではなく、たくさんの人と密に関わっていく。
お話をすることには、存在で会話をしているところも大きい。
それには、これまでの色々な経

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