『むらさき色』
お久しぶりのnoteです🗒
夢があることややりたいことがあること、ときめきを感じる瞬間があることは、とてもいいことだってわかっているんです。
羨ましいと言ってもらえることも多いし、素敵だねって言ってもらえることも多いです。
でも、挑戦したいことがあること、夢を追いかけることは、同時にリスクを負うことや自分が不本意に傷つく可能性が大きくなること、自分に失望を感じたり、大きな挫折を体験する可能性も高くなることを僕はとてもよく知っているつもりです。
だからこそ、いま夢を追いかけている人たちに、とても心を動かされる瞬間があります。
今日は、デビュー前のオーディションから応援していたアイドルグループの日本での初ライブでした。
すごく練習してきたことが伝わるステージと、言葉を一つひとつ大切に選んで届けてくれる姿、練習生期間が長くて、その頑張ってきた期間を笑顔に変えられる強さたちもじっくり目に焼き付けてきました。
小さな頃から同じ夢をずっと追いかけて、いま夢を叶えている人たち。これからも応援し続けていきます💗❕
僕にとって自分を信じ続けることは、とても苦しいことでした。
小さな頃から感受性が強く、いろんなことに感動する、心が動くし、こだわりが強かったり、何かやるのに目標がすぐたてられる、そんな子です。
これこそは というものが多いから、その分自分のことももちろん好きですし、自分の表現はもっともっと好き。
だから、そこを否定されてしまったとき、僕は僕自身が僕である意味すべてを、否定されたような気持ちになりました。
たった一人の一言が僕を真っ暗な部屋に閉じ込め、たった一人の一言が僕を奮い立たせて明るい世界に引き出してくれて、たった一人の一言が僕の首を絞めて、たった一人の一言が僕の存在を照らし勇気をくれる。
そんな世界の中で僕はずっと生きてきて、いまもそうやって生きています。
自分のことを過大評価するわけではなく、自分に力をくれた人や言葉たちに感謝の気持ちを忘れたことがないということが、僕の一番大好きなところかもしれません。
当たり前なんていつまでたっても思えなくて、自分のことが大好きだからこそ、一度僕を好きでいてくれた人が離れていくことに対して、とても不安を覚えたりしました。
それは僕自身が変わってしまったから離れていくんだ。とそう思っていたからでした。
でも、世界も僕もあなたもきっと気づかないうちに変わっていて、その中で歯車があわなくなったり、なんとなく味付けが好みじゃなくなったなんて、そんなちょっとしたことなんだよね。
そう思って、離れても、もちろん近くにいても、幸せであってね。とそう静かに願う僕です。
僕はお部屋から出られなかったり、心を閉ざしてしまったり、うまく生活ができなくて普通から離れてしまったり、きっと僕自身が忘れてしまうほどショックなことも。
でも、そんな時間を重ねて、考えて、悩んで、生きている僕だからこそ、見える景色があったり、届けられる言葉があったり、見せられる表情や温かさがきっと、きっとあるはずと思って今、メイドさんをしています。
そして、”推し"の存在たちが僕の心にたくさんの生きる希望をくれたから、"推す"ということにとても特別な気持ちをもっています。
僕の心のリハビリにつきあわせちゃってごめんね、ってそう思う反面、その分頑張るぞって思えたり、うまく笑える日が増えてきていて幸せに過ごせる日が増えてるのも事実です。
こうやって、自分のやりたい!をできている自分のこと、とても好きで、そういう機会を与えてくれている店長さんにも、応援してくれるみなさゆにも、ひたすらに感謝を伝え続けて、愛を与え続けられる僕でいたいと思った今日でした。
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