株式会社マルチブック オープン社内報

海外拠点向けERP"multibook"、BPO”海外クラウド経理…

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海外拠点向けERP"multibook"、BPO”海外クラウド経理部”を提供している株式会社マルチブックの社内報です。 同じ想いに共感してくれる仲間も募集中です。    採用ページ▷https://www.multibook.jp/recruit/

マガジン

  • CEOの呟き

    マルチブック社長 渡部が日々社員に発信する、「渡部通信」です。 マルチブックの方向性、ビジネスの考え方、ニュースなど、渡部の目線でお届けします。

  • 入社希望者必見!社員インタビュー

    マルチブックにはどのような社員がいて、日々、どんな気持ちを持って業務に取り組み活躍をしているのでしょうか?当社の雰囲気をお伝えできると思います。ぜひご覧ください。

  • I&D (インクルージョンアンドダイバーシティ)

    マルチブックの経営に組み込まれているインクルージョン&ダイバーシティ(包括と多様性)についての記事をまとめています

最近の記事

これから大きな盛り上がりとなる新リース基準へのシステム会社対応、IFRS16号対応で加速するグローバル企業のリース資産管理改革:課題と解決策

グローバル企業にとってIFRS16号対応の意義 グローバル経営におけるリース資産管理の重要性が増しています。2019年のIFRS16号の施行により、リース契約に関する会計処理が大きく変わり、企業が持つリース資産をバランスシートに計上することが求められるようになりました。この変化に伴い、多くのグローバル企業は新たな管理体制の整備を迫られています。日本も新たにこのIFRS16号に基づく新基準が企業に適用されることでリースの2027年問題ともいえる課題に突入していきます。 私た

    • マルチブックBPO遠山美帆が考えるマルチブックの未来とは

      こんにちは、マルチブック広報担当です。 本日は、マルチブックのBPO※担当の遠山さんにインタビューを実施しました。2023年1月に入社され、入社と同時にBPOチームを立ち上げ、現在までリーダーシップを持ってチームを引っ張る遠山さん。2023年度のマルチブックのMVPにも選ばれています。今日は遠山さんに、BPOチームにおけるやりがいや働き方についてお話をいただきます。 ※Busuiness Process Outsourcing(ビジネス・プロセス・アウトソージング)の略で、

      • 海外経理の常識を覆す - グローバル経営を加速させる海外クラウド経理部(multibookの経理代行)

        こんにちは。multibookの渡部です。 今回は、私たちmultibookが提供する「海外クラウド経理部サービス」について、その背景にある考え方や具体的なメリットをお話ししたいと思います。 グローバル化が進む中、海外拠点の経理管理は多くの企業にとって頭の痛い問題となっています。私自身、以前は海外子会社の経理に悩まされた経験があります。そんな経験から生まれたのが、この海外クラウド経理部サービスです。 1. 海外でうまくいっている企業で印象に残ったこと様々な企業の海外経理

        • 5月8日〜10日、会計・財務エキスポ@東京ビッグサイトに出展しました。

          こんにちは。マルチブック広報部です。本日は5月8日〜10日に開催された会計・財務EXPOの様子をレポートします。 マルチブックは今回で3回目の出展になります。 初回の様子はこちらから。 昨年の様子はこちらからご覧下さい。 年々パワーアップしている展示会ブースですが、 今年は「全てが最速のERP」をテーマに展示会を行いました。 今回のブースは白とオレンジを基調にシンプルでスタイリッシュな会場になっています。昨年は黒が基調だったので、ガラッと雰囲気が変わり開放感のある明

        これから大きな盛り上がりとなる新リース基準へのシステム会社対応、IFRS16号対応で加速するグローバル企業のリース資産管理改革:課題と解決策

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        • CEOの呟き
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        記事

          フィリピンを活用したオフショア経理BPO市場とマルチブックの新たな展開

          1. はじめに フィリピンは、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の主要な拠点として成長を続けています。特に会計および財務管理サービスを提供する企業が多く存在し、国際的なクライアントから高い評価を得ています。本記事では、フィリピンの会計アウトソーシングのメリット、主要なサービス、そして代表的な企業を紹介し、マルチブックの新たな展開についても触れます。 2. フィリピンの会計アウトソーシングのメリット フィリピンの会計アウトソーシングには多くの利点があります。以下に

          フィリピンを活用したオフショア経理BPO市場とマルチブックの新たな展開

          2024年Q1の全体会議を実施いたしました。

          こんにちは。マルチブック広報担当です。 本日は、4月1日に実施された全社会議の様子をレポートいたします。 4月1日といえば、入社式ですね!マルチブックは現在、中途採用が中心となっており入社式は行っておりませんが、新しい開発のメンバーが入社してくれました。今後の活躍に期待です。 今回の全社会議は、年度末ということで、発表者の皆さんはいつもより一層気持ちが入っているようでした。 トップバッターはCEOの渡部さん。今年度、マルチブックが全てのステークホルダーの皆さんに約束す

          2024年Q1の全体会議を実施いたしました。

          multibookの新UIでグローバルERPの未来をリード

          こんにちは、マルチブックの渡部です。 今年のテーマでもある最速グローバルERP multibookを体現するために、新しいユーザーインターフェース(UI)の導入を間もなくリリースします。 【改良点】 伝票一覧などの一覧表示部分、windowサイズにより自動拡張 一覧表示部分が横幅固定されていたので、大きなスクリーンを使用しても、一度で見ることができるデータが限られていました。新UIでは、一覧表示部分はwindowサイズに依存して、大きく表示されますので、より多くのデー

          multibookの新UIでグローバルERPの未来をリード

          大規模ERPユーザーへの新たな選択肢、multibookの大量データ対応機能

          こんにちは、マルチブックの渡部です。 今日はmultibookをご利用いただいている皆さま。これから検討しているいる企業に向けての嬉しいお知らせです。 今回、私たちはmultibookの機能を大幅にバージョンアップし、特に「大量データ対応機能」についてお知らせしたいと思います。これは、SAPなどの大規模ERPシステムを使用している企業様が直面している「2027年問題」への対応を検討されている企業にとって新しい選択肢を提示します。 2027年問題とは? 「2027年問題」

          大規模ERPユーザーへの新たな選択肢、multibookの大量データ対応機能

          海外子会社の財務透明化と不正リスク防止にはmultibookのインデックス分析が必須

          企業の海外進出が加速する中、海外子会社の財務管理は大きな課題となっています。子会社の財務状況を透明化し、不正リスクを確実に管理することが重要ですが、現地の会計システムや言語、法制度の違いなど、さまざまな障壁に直面します。 そこで注目されるのが、multibookが提供するインデックス分析機能です。この分析手法は、財務数値の相互関係を詳細に把握することで、企業の財務体質や経営効率性を多角的に評価できます。特に海外子会社の管理においては、不正行為の早期発見に大きな威力を発揮しま

          海外子会社の財務透明化と不正リスク防止にはmultibookのインデックス分析が必須

          2023年度3Qの全社会議を実施しました。

          こんにちは。マルチブック広報担当です。 本日は、1月9日に実施された全社会議の様子をレポートいたします。 全社会議は四半期に一回、全員が集まり会社の現状や今後について、各部門のリーダーから発表を行う会議です。 私たちは普段、リモートやフレックスなど、各々の部署が自律した働き方を行っているので、他の部門の事が直接わかる全社会議はとても重要な機会です。 プロダクト・営業・サービスデリバリー各部門のリーダーから、前期の取り組み結果と今期取り組んでいきたいことをそれぞれ述べて

          2023年度3Qの全社会議を実施しました。

          マルチブック開発エンジニア吉田雄汰が考えるマルチブックの未来とは

            こんにちは、マルチブック広報担当です。 本日は、開発担当の吉田さんにインタビューを実施しました。マルチブックの開発エンジニアにおけるやりがいや働き方についてお話をいただきます。よろしくお願いいたします。   吉田雄汰(以下、吉田):よろしくお願いいたします。   広報:まずは前職でのご経験と、マルチブックとの出会いについて教えてください。   吉田:前職ではシステムの自動テストの仕組みを作る部署で働いていました。システムの開発とそのテストの間にいるようなイメージです。マル

          マルチブック開発エンジニア吉田雄汰が考えるマルチブックの未来とは

          2023年Year End Partyが実施されました。

          こんにちは。マルチブック広報担当です。 マルチブックでは年末に、1年間頑張った社員の皆さんと年末を締め、次の年の活力を養うために、Year End Partyが開催されます。 本日は、12月15日に実施された年末Year End Partyの様子をレポートします。 昨年の様子はこちらからご覧下さい。 今年の開催メンバーはこちらの4名です。部署も年代も異なるメンバーが、日々の業務の合間を使い、社員みんなが楽しめる企画を考えてくれていました。 当日まで何をするかはお楽

          2023年Year End Partyが実施されました。

          マルチブック開発エンジニア碓井政貴が考えるマルチブックの未来とは

          こんにちは、マルチブック広報担当です。 本日は、開発担当の碓井さんにインタビューを実施しました。マルチブックの開発エンジニアにおけるやりがいや働き方についてお話をいただきます。よろしくお願いいたします。 碓井政貴 (以下、碓井):よろしくお願いいたします。 広報:碓井さんはマルチブックに入社前はどのようなお仕事をされていたのですか? 碓井:新卒からエンジニアとして働いていました。原価管理ソフトの開発をしており、ユーザーから見える部分のフロントサイド、APIなどデータ処理

          マルチブック開発エンジニア碓井政貴が考えるマルチブックの未来とは

          Shaken Not Stirred - ベルモットと007の世界

          皆さん、おはようございます。 ジェームスボンドが大好きな渡部です。 今日は木曜日、週の仕上げにむけて忙しく過ごしながらも、週末が待ち遠しい日ですね。そんな日はオフィスの日常から少し離れて、映画の世界へとちょっとブログ旅をしましょう。そう、テーマはあのスタイリッシュでカリスマ的なスパイ、ジェームス・ボンドの世界です。007シリーズは、単なるアクション映画ではなく、スタイルと洗練されたライフスタイルの象徴でもあります。その中でも、ボンドのトレードマークとも言えるのが、彼の愛す

          Shaken Not Stirred - ベルモットと007の世界

          multibookの業界と歴史を振り返り

          こんにちは、わたくしERPとガパオを愛する渡部です。お客さんと昔話をすることがあったのでその時の話をベースに今日は少しマルチブックの歴史と業界について書いてみたいと思います。その前に、皆さん大好き?ガパオの写真でアジアな気分になってくださいね。 マルチブックの所属する業界と歴史 さて、ERPソフト「multibook マルチブック」は、2015年12月に誕生して以来、現在までに世界30か国で、上場企業の連結子会社を含む450社超に利用されています。このクラウド型ERPの業

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          multibookがエンタープライズ企業向けに、大量データを高速処理する機能リリース

          皆さん、こんにちは! マルチブックの渡部です。今日は大変お待たせいたしましたの新機能「multibook」のバックグランド実行についてお話ししたいと思います。 1. 大量データ処理の課題とは? 近年、データの量が増加している中、それを効率的に処理する方法が求められています。特に”リアルタイム”の会計ERPシステムであるmultbookは、基本すべてオンライン実行を行っていました。私はこのリアルタイムという言葉が大好きなんです。ドラマ「24」を思い浮かべてテンション上がって

          multibookがエンタープライズ企業向けに、大量データを高速処理する機能リリース