#32 パーツで変わるキャップのカタチ "アイレット編"
こんにちは。無地キャップマニアです。
毎日身に付けたい最高な
無地キャップの製作へ向けて、
色んなキャップの"カタチ"を追究中。
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パーツで変わるキャップの『カタチ』
第32回目は、
【アイレット】 (空気穴)
についてお話しさせていただきます。
これまで、#1から#30まで計30個のキャップを比較してきました。
( 第1回総集編 / 第2回総集編 / 第3回総集編 )
今まで比較してきた30個のキャップ+αの中から
アイレットの『カタチ』を比較し、
1番気に入ったアイレットを紹介します。
そして選んだ理由を3つの項目に分けてお話しさせていただきます。
今回比較した中で1番気に入ったのは、
"サイド2箇所のアイレット"でした!
◎"サイド2箇所のアイレット"を選んだ理由
今回比較したアイレットは全部で5種類ありました。
アイレットはデザインに大きな違いはないものの、
位置や色が少し違うだけでもだいぶ印象が変わりますね!
それぞれ気に入るポイントはありましたが、
比較した結果、
個人的には③の"サイド2箇所のアイレット" が1番好きな『カタチ』でした!
では、なぜ"サイド2箇所のアイレット"が好きな『カタチ』なのか…
3つの項目に分けて解説していきます。
1. 横から見たときに目に留まるデザイン
通常パネル1枚に対してアイレット1箇所が基本ですが、③はサイドパネル1枚のみにアイレットが2箇所付いており、目を引くデザインになっている
2. ボディに近いパーツの色味
アイレットとボディの色味が近く、主張控えめで被りやすい
3. 正面・後ろから見たときにシンプル
アイレットがサイド2箇所のみのため、正面・後ろから見たときに主張がなく、被りやすい
◎アイレットの素材について
今回の比較を経て、
アイレットの配置は③の"サイド2箇所のアイレット" が1番好きな『カタチ』でしたが、
アイレットの"素材"によっても見え方が変化すると気付けました。
Ⅰ. ステッチ
Ⅱ. メタル
比較した結果、
個人的にはⅠの"ステッチ" の方が好きな"素材"でした!
◎ステッチを選んだ理由
では、なぜ"ステッチ"の方が好きな"素材"なのか…
選んだ理由は3つあります。
1. カラーの豊富さ
キャップの色に合わせて柔軟に対応できる
2. シンプル
アイレットの主張が少なく、被りやすい
3.クラシック
古くから愛用され続けている伝統的デザイン
◎被ってみるとこんな感じ!
身長 : 171cm
頭囲 : 58cm
第32回目、いかがでしたでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぜひ次回もお楽しみに!
<予告>
次回は、
パーツで変わるキャップの『カタチ』
"パネル編"
です!
ではまた!