奇巌城
表面的には体育会系を装ってきたが、本を読むのが好きだ。それは子どもの頃からずっと変わらない。喘息持ちで、子供ながらひとりで1時間ほどバスに揺られ病院に通っていたこともあり(詳しくは『せいいっぱい』に書いた。読んでいただけると嬉しいです)そんなときのお供は『本』だった。
タイトルの『奇巌城』は、アタシが一家夜逃げの末ど田舎の小学校へ転校したばかりの頃に、そのど田舎小学校の図書館で借りた本。環境がガラリと変わって、どこにぶつけて良いのやらわからない感情を抱えて悶々としていた頃に出会った一冊だ。
物語に入り込むという体験に救われた。大人のアタシはそう確信している。
(本の感想文になってないですが……)
『せいいっぱい』も読んでいただけると嬉しいです☺️
↓ ↓ ↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?